メイン

ニュース アーカイブ

2007年06月03日

私的複製の範囲を狭めると

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)


 

痛いニュースに『ファイル共有ソフトでのダウンロードが違法に…知財推進計画2007正式決定』という記事が出ました。元記事は InternetWatch で、『「知財推進計画2007」正式決定、ファイル交換ソフトからの複製禁止など』という記事です。
 毎回思うのですが、この痛いニュースや2chのν速での反応って、条件反射みたいに思えます。指示された資料ページを見ているんでしょうか!?。

 で、記事にあった『知的財産推進計画2007』を読んでみました。そこには

-------- 引用開始 --------

(2)違法複製されたコンテンツの個人による複製の問題を解決する合法的な新しいビジネスの動きを支援するため、インターネット上の違法送信からの複製や海賊版CD・DVDからの複製を私的複製の許容範囲から除外することについて、個人の著作物の利用を過度に萎縮させることのないよう留意しながら検討を進め、2007年度中に結論を得る。

-------- 引用終了 --------
とあります。これを読む限りでは、「違法送信からの複製」とありますので、基本的にはなんら不思議なところはありません。まあ、今は誰かがアップした違法なファイル(画像・動画・文章など)をダウンロードしても適法ですから、それを考えると厳しいと感じるのかも知れません。でも元が違法送信ですからねぇ。あまり強く言えないのではないかとも思います。

 ネット上でこういう規制が話題になると、必ず出てくるのが司法などの「拡大解釈」論です。それがあり得ないなどとは私も思っていませんが、それを根拠に反対してたら、何も新しいことはしなくても良いいうことにもなりかねないのでは?とも思います。

 文中には、今年中に結論を出すとありますので、その結論が出るまでの過程をしっかり見守ることが必要なのではないかと思います。

 ただ、

-------- 引用開始 --------

 情報化時代におけるネット検索サービスが、国民生活の利便性の向上のみならず、産業政策や文化政策上重要であることにかんがみ、ネット上での検索サービス等に伴うサーバーへの複製・編集等や検索結果の表示に関する著作権法上の課題を明確にし、所要の法整備の検討を行い、2007年度中に結論を得る。また、新たなコンテンツへの検索・解析技術の開発・国際標準化や適切な保護ルールの検討などを2007年度から開始する。

-------- 引用終了 --------
に関しては、適法にしないと大問題になる可能性大ですね。

 まあ、過剰に反応せず、冷静に行動することが一番です。感情的に反応することが一番まずいと思います。

 はてさて、どうなることでしょうね。

2007年06月04日

スパム対策をしないとセクハラって・・・

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)


 

IZAITMediaに『会社宛ての“エロスパム”、対処しないとセクハラに?』という記事が(IZAはITMediaからの配信)。いや確かに、エロスパムがたくさんやってきます。それを何とかしたいとは思っているんですが。
 記事には
-------- 引用開始 --------

 スパム問題に当てはめると、性的スパムの受信強要というセクハラが起ないよう、経営者はサーバレベルで可能な限りシャットアウトするよう努め、そのために具体的な防止措置を講じる義務がある──ということになりそうだ。スパム受信が実際に起きてしまっているなら、ただちに事実を確認し、防止策を講じる必要があるだろう。
 「サーバレベルでのスパム対応はコストがかかる」として経営側が対応をおろそかにした場合、労働局から行政指導を受ける可能性があるほか、「義務違反で精神的苦痛をこうむった」として従業員から損害賠償を請求される可能性もある。
 そもそもこのご時世、不愉快極まりない性的スパムを放置し、対策を訴えても問題視されないような職場に優秀な女性スタッフがいつくかどうか。「スパム対応は経営には関係ない」とばかりは言っていられないようだ。

-------- 引用終了 --------
とあり、企業としてはなんらかの対策を講じないと大事になりそうです。でも自社にサーバを置いている企業であればそれなりの対応もできるでしょうが、レンタルサーバやプロバイダのサービスに頼っているところはどうするんでしょうねぇ。メーラーでスパムメールをはじく機能を持っているものを使うか、スパム対策用のソフトを各PCに導入することぐらいしか思い浮かびません。
 でも、このスパムかどうかの判断ってソフトでは非常に難しいんですね。判断基準を高くすると普通のメールもスパムと判断されてしまうし、低くするとかいくぐってスパムが届くようになってしまいます。本来はスパムメールを送りつける業者をなんとかしないと根本的な解決にはならないんですが、業者を捜すのも実際問題としては難しいですしね。


------------------------------------------
 どうも、gooの対応があまりよくないので、こっちに移動してきたんですが・・・、結構不便なところがあるんですねぇ。もうこれは自分で movable type をインストールするしかないような気がしてきました。

2007年06月05日

組織形態の問題なんでしょうか

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 日経ビジネスオンラインに『学校は「ナベブタ組織」ではいけないのか』というコラムを発見。著者は京都にある堀川高校の校長である荒瀬氏です。現場からの意見ということで、傾聴すべきところはあるのですが、これを読んだ一番の感想は「組織形態が問題なの???」でした。
 いろいろと取り沙汰される学校教育ですが、確かに組織形態にもいろいろ問題があることは否定しません。でもその前に考えて欲しいところが、記事にもあるんですが教師のモチベーション=動機付けのところなんですね。

 記事には
-------- 引用開始 --------

 同時に考えなければいけないのは、教員のモチベーションである。教員というのは、職人的な要素の強い専門家集団だ。モチベーションという語は、『広辞苑』によれば「動機を与えること。動機づけ。誘因」とある。自分自身に対して動機づけること、という意味なのだろうが、学校という組織の中で気難しい専門家たちのモチベーションを高めるために、校長は何をすればよいのか。
(中略)
 生徒の心に火をつける。これはマニュアルや命令ではできない。教員自身がそうしよう、そうしたい、というモチベーションを高めることがまず必要だ。

-------- 引用終了 --------

とあります。教師のモチベーションを高めるための1要因として、組織形態があることは認めます。でもその前に「教師の資質」というところがあるんじゃないでしょうか。教師として、(表現としては語弊がありますが)どんな児童・生徒を作り上げていきたいのか、どんな影響を与えたいのかという気持ちがないと続かないと思うんですね。

 今の教師は教育以外の雑務がたくさんあり、またPTAとの対応で振り回されているという話はよく聞きます。そういった意味では先生個人には「ご苦労様です」と言いたいです。がこれが全体となると、全く異なります。

 この大きな原因の一つに「純粋培養」があるんじゃないかと。教員免許を取った大学生が、他の社会をあまり知らずにそのまま学校に勤める。そこには学閥やヒエラルキーが存在し、「ちょっと変なんじゃ?」と思ってもそれに反対せずにいる。でそのうち、それが当たり前になって、「おかしい」ことに気づかなくなってしまっているんじゃないのだろうか?。と感じるんですね。

 極端な意見だとは思いますが、現在の教員の2/3、少なくとも半分は中途採用にすべきなんじゃないかと思います。最低3年は普通の会社で勤務経験のある人を採用すべきだと。これが少数だとだめなんです。広島にある高校の学校長が自殺された事件がありました。その人は外部人材の活用ということで民間から校長になったんですが、部下の教師が従わないことと教育委員会からのプレッシャーに負けて、自らの命を絶ったとも聞いています。孤立無援では何もできません。それもあって、2/3なんですけどね。

 今、給食費を払わない家庭があり、またとんでもないクレームをつける親がいることが、マスコミの報道で取り上げられています。それに対してなかなか強気な発言が出てきません。それは公務員の体質である「大過なく定年を迎える」という意識が影響しているんじゃないかと思えてしかたがない。その体質が「組織変化に対する拒否感」につながっているだと思います。

 まあ、私の考えは極端なものかも知れませんが、いろんなことに挑戦する、変化に柔軟に対応するということが、教師にも求められているんだと思います。そういった意味では、日教組をはじめとする労働組合は一度解体する必要があると強く思いますね。

2007年06月06日

そうか!?、ダウンロードって

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)


  痛いニュースに、「アップルが文化庁を激しく非難」しているという記事を読んでみたのですが、ちょっと背景が判らないので、元記事のCNETJapanを読んでみました(アップル、文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」)。

 まあ、言っていることはよく理解できます。で、パブコメを見てみました。団体と個人の意見を分けてあって、その差が面白いですね。団体は総じて賛成意見で、個人はほとんどが反対意見です。


 そこで勘違いというか、そこまで考えていなかったことが表題にあるダウンロード。違法著作物のダウンロードについて、私は意図的にダウンロードすることしか頭になかったんですよ。つまりキャッシュに入る部分をダウンロードの範疇になることをすっぽり抜けてました。
 でも、ダウンロードをどう定義するかということになるんです。ということは海賊版とか模倣とか言葉の定義がはっきりしていないところが、一番の問題なんだと思います。

 JASRACのような不透明な団体が大問題なんだということは、はっきりしてきたような気がします。著作権に関しては、ある意味ここがガンなんじゃないかと思うようになりました。

2007年06月07日

末期がん患者の延命治療

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)



 IZA(産経新聞)に『末期がん 「余命3週間」患者の意思あれば延命中止も』という記事を見つけました。私の母はがんで亡くなってますので、ちょっと気になる記事です。

母は内臓全体にがんが転移し、がんによる多臓器不全で亡くなりました。がんの転移が判り、手の打ちようがないとわかったとき、兄弟が集まって話をし、抗ガン剤の投与を止めてもらいました。それでなくてもやせ衰えていくのに、抗ガン剤の副作用で髪の毛がどんどん抜けていく様を見たくなかったからです。亡くなる一週間前くらいまでは意識がしっかりしていたと記憶しています。

 一方、父は脳梗塞を患い、亡くなる1年半前から意識がなくなり、病院のベッドに寝たきりの状況でした。そのとき、医者に治療方針を問われたのですが、答えに窮しました。「容態が急変したとき、人工呼吸器をつけますか?」と聞かれるんです。医者は「多分一度(人工呼吸器を)つけたら、もう二度とはずすことはありません」とも言います。意識が戻ることはないということは判っていても、薄目をあけて私たちの動きを目で追っている父に対して、どうしても積極的に延命拒否をと言うことはできませんでした。
 結局兄弟のうち誰かが到着するまでは、最低限の延命治療をしてもらうようにと言ったのですが、担当医は「する/しない」のいずれかに決めてほしいような感じでした。

 翻って自分はどうしたいのかと考えると、やっぱり延命拒否を選択するつもりです。両親のときと違うんですね。身内、特に親が死ぬのは1分1秒でも遅いほうがいい。でもそれが原因で苦しむことも耐えられない。この矛盾する二つの感情にどのように折り合いをつけるべきなのか。答えは未だに出ていないです。

 記事にある末期がん「余命3週間」である患者に対して延命治療を中止することは、頭では判るんです。最後のほうは、痛みを抑えるだけでも大変ですから、苦痛を味わらせるだけの延命治療なんて意味がない。でも身内の立場だと1分1秒でも長く生きて欲しいと思う気持ちになるのも当たり前なんです。

 医療現場として、このような指針が出れば、刑事責任を問われる危険性を回避できることもあり、いいことなんだと思います。ただ、それを決めるのと同時に、終末医療についての啓蒙活動が必要なんじゃないでしょうか。それがなければ、指針に納得できない家族からクレームを受けることは減らないのではないかと。

 記事では『がん患者への病名告知率は平均で65・7%、余命告知率は29・9%で、延命処置希望確認は53・9%にとどまっていた』とあります。ここにある数字がもっと大きくならないと、いつまでもトラブルが起き続けるような気がしてなりません。

危機感の欠如

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 IZAにまた自衛隊での情報漏洩の記事がありました。『陸自また情報漏洩 名簿など、ウィニー経由』というものです。

 もう呆れてものも言えないですね、この記事は。業務用・私用を問わず、winnyを削除する通達が出ているにもかかわらず、winny(まあ、正確にはantinyというウィルスのせいなんですが)経由で、PC内のファイルが漏れたんですからね。企業だと懲戒免職になってもおかしくないと思います。

 自分だけは大丈夫という過信があったんでしょうかね?、この三曹は。また陸自はどのような教育をしているんでしょうか?。IZAの関連記事では
  * 「ウィニー」通じて全町民の個人情報流出(05/18 17:21)
  * 防衛省、相次ぐ情報流出…必死の専守防“洩”(05/03 23:44)
  * 陸自またか…内部資料が流出 「ウィニー」通じて(02/04 06:32)
  * 武器庫見取り図、ウィニーで流出 陸自松戸駐屯地(04/10 17:04)
  * ウィニーで陸自資料流出 防衛省、三曹を処分へ(02/03 09:43)
とあります。普通の会社だったら、最低でも社長交代、最悪は会社倒産も考えられます。

 しかし、これを国会などで取り上げているんでしょうか!?。年金問題は大きく取り扱っているんですが、この手の話は理解できていないんでしょうかねぇ・・・

2007年06月09日

体罰の是非

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)




 痛いニュースからの話題です。『「いじめ許さん」 児童全員を平手打ちの体罰 辞表の先生、保護者が慰留』というものなんですが、こういう話になると必ず「体罰は禁止」と何が何でも反対する人たちがあらわれます。

 じゃあ一体体罰って何だろうとウィキペディアで調べてみると、『体罰は、父母や教員などが、子供や生徒など自己の支配下にあると考えられる相手に対し、教育的な名目を持って、身体刑を加えることを指す。』とあります。ここでのキーワードは、1)父母や教員、2)教育的な名目そして3)身体刑というところですね。

 私が小学生の頃は、比較的おとなしい児童が多かったのか、あまり体罰を受けたことはありませんし、頻繁にあったということもなかったです。とはいえ、1回だけ平手打ちを受けたことがあります。そのときは掃除をさぼって遊んでいたところ、(男の)先生が飛んできて、遊んでいた私たちを1列に並べて、平手打ちをしたんです。私にとって初めての経験だったんですが、まあ殴られても仕方ないかなぁとも思ってました。

 この「殴られても仕方ない」という気持ちが大きいんじゃないかと思います。叱られるようなことをやっていたという自覚があるんですね。多分当時の子供はほとんど全員そう思っていたんじゃないでしょうか。

 私には子供がいませんので間違っているのかも知れませんが、今の子供はそのような自覚がないんじゃないだろうかと思わざるを得ません。自分のやっていることは悪いことと思わなければ、なんで叱られるかという理由が思い浮かばない。また親も条件反射で、うちの子だけが云々・・・と。

 体罰自体は明治時代から否定されていることですし、よっぽどのことがない限り、私も肯定するものではありません。が、敢えて体罰を行うことも必要なんじゃないかとも思います。この体罰、殴られるだけじゃないんですね。正座させたり、立たされたりすることも体罰の1つなんだとか。この後に、先生や両親がどれだけフォローできるかによって教育効果が違ってくるんだと思います。

 例えば、男親が平手打ちをしたとします。その後に、ぶったことは謝りつつも、ぶった理由をきちんと説明し納得させれば、子供も自分が悪かったと反省する可能性は高い。でもそういうことがなければ、ただ単に殴られたことだけが記憶されます。そうなると悪循環が始まることになります。

 今回の京都での事件(?)では、
 1)担任の先生がいじめを見つけた
 2)「次にいじめを見つけたら、児童全員を叩いて、先生も辞めると宣言
 3)ところが、その後にからかっているところを見つけた
 4)そこで、いじめられた児童を除いて、児童全員を叩いた
 5)担任は校長に報告し、校長は自宅謹慎処分に。また担任は辞表を提出した
 6)保護者のほぼ全員から辞職嘆願の署名が集まる
 7)謹慎が解けたときに、担任は児童全員に謝罪
 8)児童たちも泣きながら「私たちが悪かった」と謝った
という流れのようです。

 最後の児童たちが謝ったことが大切だと思います。なんで叱られたのか、叩かれたのかを子供たちが理解できれば、次に同じような悪さをすることはほとんどなくなります。教育というのは、子供たちに理解させることだというのが良くわかります。

 多分、この子供たちは何十年か後に同窓会を開くたびに、先生に叩かれたことを話題にすると思います。それは悪口でも嫌みでもなく、懐かしい「想い出」として語るんではないかと。

 記事の最後に
-------- 引用開始 --------

 教諭は採用4年目で、同小には今年度着任。校長によると、熱心でまじめな人柄で、子供のころに外見を理由にした嫌がらせを受けた経験があったという。

 引野恒司・同市教育長は「学校に理不尽な要求をする保護者も少なくない風潮なのに、教諭の行為を熱意ととらえ、署名運動まで起きるとは驚いている」とした上で、「体罰の事実は事実なので、子供や保護者の心情を受け止めた上で適正に処分はする」としている。

 河上亮一・日本教育大学院大学教授(教師論)の話 「教師として、職をかけてもやってはいけないことを示す覚悟も必要。児童や親にもその姿勢が伝わったのではないか。最近ではこういう先生はめずらしく、評価すべきだ」

 森毅・京都大名誉教授の話 「熱心だから体罰が許されるという話ではない。教師が体罰をするなら辞めるしかないと思うし、保護者らはそれを非難するにしても支持するにしても、もう少し学校と冷静に付き合う手だてがあるのでは」

-------- 引用終了 --------
とあります。
 痛いニュースでは森先生のコメントについて、非難するコメントがたくさん付いています。たしかに、字面だけを追えばそういう意見が出てくるのは当たり前のことです。でも裏読みすれば、校長や教頭という立場の人がもっとフォローすべきと言っているような気もします。

 とはいえ、叱るだけでは片手落ちですね。正しいことをしたとか、きちんとしたときには「褒める」ことが必要です。いつも褒めてくれる先生が、悪いことをやったときには叱る。「良いことは良い、悪いことは悪い」を子供たちに判らせる。また、叱るときには感情的にならない。

 これは子供たちだけでなく、人間みんなそう。上司として部下を持ったら、いつも心掛けなければならないことです。

2007年06月12日

クロスマーチャンダイジング

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)




 日経ビジネスオンラインに『カゴメ、他社商品との組み合わせ陳列を強化』という記事を見つけました。記事によると

 
 野菜ジュースやケチャップ、トマトソースなどで知られるカゴメは今年度から、他社の商品と自社の商品を組み合わせて店頭に陳列するクロスマーチャンダイジング(クロスMD)戦略を強化している。めんつゆメーカーのヤマキと組んで昨夏に実施したクロスMDで大きな成果を上げたのが、そのきっかけの1つだ。

 カゴメでは従来、各地域にある支店と現地のスーパーとの間で地域限定のクロスMDを数多く手がけてきた。今年度からは本社主導で全国規模に展開するクロスMDを増やす。    

とあります。クロスマーチャンダイジングというのは『カテゴリにこだわることなく、関連商品を一つの売り場やコーナーにまとめる事で相乗効果による売り上げ増を図る手法』であり、診断士を勉強していたときには、ビールと紙おむつを並べておくと、両方ともよく売れるなんていうのがあったと記憶しています。

 いま、小さなスーパーマーケットなんかでも、よく見かけますね。肉売り場のよこに焼肉のたれを置くとか、野菜売り場にドレッシングを並べるとか。でもこれは既存の商品の組み合わせです。今回注目すべき点は新しいメニューを作ったこと。

ヤマキの「そうめんつゆ(2倍濃縮・ストレート)」とカゴメの「基本のトマトソース」を混ぜ合わせたスープを使うそうめん「トマトそうめん」という新メニューを考案し、試食会を開くなど店頭で来店客に大々的に披露した。その結果、「クロスMD期間中のトマトソースの出荷額が前年比で130%となった」(カゴメの丸亀マキ・営業推進部営業企画グループ食育担当)のである。

 この「トマトそうめん」、なんか美味しそうですよね。

 このクロスマーチャンダイジング、どの商品と組み合わせたら効果があるのかというのが一番問題になるのですが、カゴメでは『営業担当者が中心に利用するナレッジマネジメントシステム「情報カード」を積極的に活用する』ことで、この情報カードは年間5万8千件以上書き込まれるとのこと。

 じゃあ、中小スーパーで、中小卸問屋などがクロスMDが可能なのでしょうか?。先に書いたように、カテゴリ横断的な商品レイアウトだけだったら、今でもやってます。でも「新メニュー」を提案することはどうなんでしょう???

 基本的には、強力なリーダーシップを発揮できるところがあれば、可能なんでしょう。でも中小企業が集まった場合、なかなか難しいんじゃないかと容易に想像できます。

 記事ではカゴメの考えるクロスMDのメリットとして5つげています。
 1)新たな販売チャネルや売り場を開拓しやすい
 2)販売促進の機会やテーマを増やしやすい
 3)新メニューの提案によって購入頻度を高めやすい
 4)値下げ競争から脱却しやすい
 5)仕事の進め方や考え方が異なる2社の営業担当者が一緒に活動することによって、良い刺激となり、営業担当者のモチベーション向上にもつながっている
 これらのことは、マーケティングの世界では当たり前っちゃあ当たり前の話です。でもそれを実践できるかどうかが大きな問題です。

 中小企業の場合、アイデアは出るのだけれど、それを実行に移すことが難しい。いわゆる経営資源(ヒト・モノ・カネ)が不足してますからね。だから他の企業と連携しなくてはいけないのですが、どうも見ているといろんなしがらみもあり、連携もうまくいっていないようです。

 私たち診断士は、コンサルタントとしてチャレンジしようと考えている企業はどんどん応援したいと思ってます。実は診断士自体も連携をよくやっています。その道に詳しい診断士と一緒に仕事するのは、良い刺激になります。
 是非、中小企業の経営者の方、一度相談して見て下さい。
(あっ、今日はなんか宣伝になっちゃいました)

2007年06月15日

ソーシャルエンジニアリングって

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)




 一昨日に引き続き、知らない言葉が出てしまいました。それがITMediaのニュース『「ISPの委託業者です」という電話に要注意、IDやパスワード聞き出す詐欺』です。この記事の中に「典型的なソーシャルエンジニアリングの手口だ」とあります。えっ、ソーシャルエンジニアリング???、ソーシャルエンジニアリングって社会工学なんだけど、文脈からすると違うよなぁ・・・。ってんで、いつものようにググってみると、ありますあります。でwikiには「ソーシャル・エンジニアリングは、人間の心理的な隙をついて、個人が持つ秘密情報を聞き出す方法のこと。ソーシャル・ワークとも呼称される」とあります。ほほ~~、そうなんだ!?。いや~~、また無知がばれてしまいました。

 でせっかくなんで、いくつかのサイトを見てみました。ITMediaに面白い記事を発見しました。それが「あなたを狙うソーシャルエンジニアリングの脅威」です。でこの記事を読んでみると、なんと去年の記事じゃないですか!?。そうすると一昨日のBIと同じように、私が知らないだけだったんですねぇ・・・(^^;。

続きを読む "ソーシャルエンジニアリングって" »

2007年06月16日

SNSの使い方

人気blogランキングへbanner_04.gif  ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)




 日経ビジネスオンラインからなんですが、いつもの中小企業の記事ではなくて、ニュースからです。『小林製薬、SNSでデザインした新商品がヒット』という記事なんですが、SNSという言葉に反応しちゃいました。

 ちょっと長いですけど、記事を引用しますね。

 「熱さまシート」などユニークな機能と名前を持つヒット商品を多数抱える小林製薬が、メイク落とし市場に新規参入し、ヒット商品を生み出した。3月22 日発売の「ホットクレンジングジェル」を4月末までに20万本以上出荷し、年間売り上げ目標額である4億5000万円の3分の1を達成。現在も順調に出荷数を伸ばしているという。
 ホットクレンジングジェルのヒットの秘密は、商品の魅力もさることながら、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使って多数の消費者の声を集めて、それをパッケージデザインや売場作りに生かした点にある。SNS最大手の「ミクシィ」を利用した。マガジンハウスの女性誌「Hanako」の編集部の協力も得て、「あっためて つる肌委員会」という公認コミュニティーを昨年12月からミクシィに開設している。
 企画を考案した吉田悟・日用品マーケティング部衛生スキンケアグループグループマネジャーは、「つる肌委員会は多くても3000人参加してくれればいいと思っていた。ところが5月末に5000人を突破。製品を発売してしばらくしたら活動を停止するつもりだったが、反響が大きいのでまずは8月まで延長することにした」と驚きを隠さない。
 つる肌委員会から生まれたアイデアのうち、実際に商品に反映されたのは、パッケージに「蒸しタオル効果でお肌つるつる」というキャッチコピーを記載したこと。しかも、商品名よりも目立つように大きな文字で書き込んである。
 ホットクレンジングジェルは、単なるメイク落とし製品ではなく、肌を温めて毛穴を開かせ、毛穴に入り込んだ化粧品まで落とすという機能的な特徴を持つ。このため小林製薬の社内では当初、キャッチコピーとしては「温かさ」を売りにすべきという声が強かった。
 ところが、つる肌委員会を通じて500人にサンプルを配って感想を集めたところ、「温かさ」よりも利用後の「つるつる感」への評価が目立った。「つるつるになって気持ちいい」という声が一番多かったのである。そこで「お肌つるつる」というキャッチコピーにしたのである。
 また、商品パッケージや売場に置く販促用ボードの色合いをオレンジのグラデーションにしたのも、つる肌委員会での消費者の声に基づいている。雑誌に掲載する広告の中身についても、つる肌委員会に意見を求めた。
 簡単に言えば、小林製薬はmixiのコミュを使って、商品開発を行ったということになるのですが、「多数の消費者の声を集めて、それをパッケージデザインや売場作りに生かした」というところが、面白いところです。

 メーカーにも当然女性社員がいますが、どうしても従業員というバイアスがかかりますから、こうやって一般消費者の意見を参考にするのは、いいことですよね。それとリサーチ会社というもう一つのバイアスもありませんから、消費者の意見がストレートに収集できます。

 それが端的にあらわれたのが、キャッチコピーの話。メーカーとしては「温かさ」という機能的特徴を使おうとしたのですが、500人のモニターからは「つるつる感」という感覚的特徴をあげたとのこと。こういうのはメーカーにいると、絶対にわからないことです。

 今回、小林製薬は雑誌hanako編集部の協力を得たことが5,000人もの女性を集めることができました。これは大きいですよね。それと、小林製薬という名前を極力出さなかったことも大きいと思います。コミュでは、mixiとhanakoしか名前を出さなかったということですから。

続きを読む "SNSの使い方" »

2007年06月17日

うそ!、うんなばかな・・・。

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)




 今日のIZAを見て、びっくり。『社保庁誤入力の主犯は「カナ変換ソフト」か』なんていう記事があるんです。これを読んでみると、手書き台帳に漢字で書かれている氏名を勝手にカナに変換するソフトでふりがなを振っていたとのこと。

 これを読んで、あぁそういやなんか不思議な読みをするのがあったなぁ、でもなんだったろうと思いました。で該当記事のトラックバックを眺めていたら、「ささやかな抵抗」というブログに書いてありました。そう「運転免許証」です。

 まあ、ソフト屋さんの立場からすると、自動的にふりがなを振りたいというのは判らないではないです。最近のソフト技術をもってすれば、姓だけならばかなりの確率で正しいふりがなをふることは可能です。でも下の名前は同音語がありすぎて、正答率は半分以下になってしまうんじゃないかと思ってます。でもそれは漢字1文字に対して振るのではなく、名前という「文字列」だからこそ可能なわけです。単漢字1つに対して、1つの読みしか許さないなんて、もうめちゃくちゃな話です。

 私は前職で印刷会社にいまして、名簿の印刷などを担当していたことがあります。だから、名前の処理は非常にデリケートでかつ難しいことを知っています。戸籍制度が現状と合致していないために(っていうか、昔はコンピュータを使うとは思っていなかったために)、出生届などに記載された文字をそのまま戸籍に記入します。だから、届け出た人が間違えて漢字を書いたとしたら、間違えた漢字で戸籍に入ります。そういう誤字や旧字体などの外字がたくさんあって、地方自治体のコンピュータシステムって大変なんですよ。

続きを読む "うそ!、うんなばかな・・・。" »

2007年06月19日

e-黒板!?

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 ニュースからトラックバックされたブログを読んでいるうちに、こんな記事にぶつかりました。それがIZAの『欧米に遅れる教室IT化 e-黒板、導入進まず』という記事です。

 記事を読んでみると、教育現場のIT化が進んでいないことを指摘しています。そのなかで「e-黒板」なるものを紹介しています。記事では

 教室環境の点で注目されたのが、パソコンとプロジェクターを接続し、黒板にはり付けた電子情報ボードでパソコン画面やデジタルコンテンツ(情報の内容)を操作できる「e-黒板」(電子黒板)だ。9日には会場内で実際に生徒を対象に公開授業が繰り広げられた。

 e-黒板を活用すると、従来のパソコンを使った授業と異なり、教師は操作する都度、パソコンに移動することなく黒板の前に立ったままさまざまな操作ができ、生徒と向き合って授業ができる。また、記録・保持機能の活用で、何度でも振り返りの授業が可能になる。さまざまなデジタルコンテンツを活用した授業も展開できる。

 しかし、容易にみえそうなe-黒板の導入も、教育の現場で一向に進んでいない。文部科学省による「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」によると、2006年3月末段階で、インターネット接続可能な全国約3万8000校の小中高校で導入されているプロジェクターは約11万台、e-黒板に至ってはわずか約8000台というお寒い状況だ。

 この点、学校授業のIT化が定着している英国は、05年段階で初等学校で平均5台、中等学校が平均17台のプロジェクター、e-黒板が導入され、これを活用する教員も初等学校で69%、中等学校が42%とe-黒板の活用が広がっている。

となっており、e-黒板の導入状況を「お寒い状況」としています。

 確かに導入状況は芳しくないようですが、でも本当にe-黒板って重要なものなんでしょうか!?。教える立場として、教材に沿ったことだけを話すのであれば、便利なものだと思います。でも児童・生徒がそれだけで理解できるとは限りません。35人いる生徒全員にわかるような教材を準備できることもありません。そういう状況のもので、「お寒い状況」と言及するのは如何なものかと思うのです。

続きを読む "e-黒板!?" »

2007年06月20日

webサイトにもみかじめ料

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)


 ITMediaからなんですが、『Webサイトを人質にとって「みかじめ料」を要求、DDoS脅迫が日本にも上陸』という記事を見つけました。いや~、「ついに、ネットでもみかじめ料かぁ」と思ったのですが、記事を深読みすると、そういう支払いをしているあやしいサイトもあるようですね。

 ちなみにこの「みかじめ料」、witionaryには「見ヶ〆料」となっています。語源は「毎月3日に支払わせるという説や3日以内に支払わなければ、その店を締めあげるという説」もあるようですが、語源由来辞典によると「「みかじめ」は「管理」「監督」「取り締まり」といった意味の言葉」だそうで、あまりよくわからないようです。

 で、実際の事件は、記事によると

 Webサイトに大量のトラフィックが送りつけられ、正常な閲覧が不可能になった。攻撃の手法自体は「SYN Flood」で古典的なものだが、200~300Kbps程度のトラフィックがやってくるとなると、通常のサイトでは「対処が困難」(同氏)という。キャリアやデータセンターならばいざ知らず、普通の企業ならばインターネットへの接続回線の帯域は100Mbps程度。この結果、ちょっとした攻撃でも帯域がすべて埋め尽くされてしまう。

 この事件では、DDoS攻撃が開始されてWebサイトが麻痺した5分後には、見透かしたように会社の代表番号に「セキュリティ専門家」を名乗る人物からの電話がかかってきた。「どうやらWebサイトが停まってお困りのようですね。われわれの技術ならば対応できます」と持ち掛け、さらに電子メールで問い合わせると、対応のための技術料として60万円を要求してきたという。その後の数度のやり取りの中で、40万円へと技術料の「値下げ」まで行ってきた。

ということらしい。

 この手口であれば、脅迫でも恐喝でもありません。また電話を掛けてきた人物が、このDDoS攻撃を仕掛けてきたのかも不明ですから、この時点では犯罪行為として、警察などに連絡することはむずかしい。でも多分詐欺に当てはまる手口でしょうから、当然支払うことは良くないことですね。

 でも、まともな企業はこんなことで引っ掛かるとは思えません。記事に寄れば「表だって活動できないサイト、アダルトサイトなどをターゲットにしているのではないか。たまたまマーケティングリサーチの誤りで、普通の会社もターゲットになったのでは」とあります。
 とはいえ、アダルトサイトにこんなDDoS攻撃して、お金が入ってくるんでしょうかね!?。

続きを読む "webサイトにもみかじめ料" »

2007年06月28日

Lhaca に脆弱性ですか!?

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 「絶対サポセン黙示録」をひさびさに見たら、本日のニュースに「Lhacaに脆弱性」という文字が。そこで元記事のITMediaを見てみました。そこには『Lhacaに未パッチの脆弱性、悪用トロイの木馬も出現』という記事がありました。

 Lhacaは現在 version 1.20 で数年前からバージョンアップが行われなかったようですから、かなり安定しているソフトです。そこに「脆弱性」が発見されたということで、ちょっと驚きです。

続きを読む "Lhaca に脆弱性ですか!?" »

2007年06月29日

電話番号が覚えられない!?

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 ITMediaに『8割が「電話番号、覚えられなくなった」』という記事を見つけました。
 記事では

 NTT番号情報(NTT-BJ)が発表した電話番号に関する意識調査で、80.5%が「ここ数年で電話番号を覚えられなくなった」と答えた。理由のトップは「携帯電話のメモリに番号を記録しているから」。同社は「記憶をメモリに頼り、手を動かさないばかりか記憶ができない現代人の姿が浮かび上がる」としている。
とあります。確かに携帯のメモリーにたくさん入っていますよねぇ。私なんか、Outlookと連動していますので、200件以上のデータが入っています。
 とはいえ、普通の電話番号は結構覚えています。特に仕事上よく掛けるところはそうですね。でも覚えられないのが、携帯電話の番号。自分の携帯番号もたまに「あれっ、何番だっけ?」となるくらいです。

続きを読む "電話番号が覚えられない!?" »

2007年07月01日

本質のところでは正しいんですが

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)


 また閣僚の失言!?と思わせる発言が、防衛省大臣の久間章生氏から発せられました。痛いニュースでは、『久間防衛相 「原爆投下…あれで戦争が終わったと頭で整理し、しょうがないなと思っている」』と取り上げています。このコメントを見ると、かなりの人が批判的ですね。
 新聞各社は
  朝日 久間防衛相、講演で「原爆投下、しょうがない」
  毎日 久間防衛相:原爆投下に関し「しょうがない」の発言
  産経 防衛相「原爆投下はしょうがない」 大学の講演で
  IZA 防衛相「原爆是認と取られ残念」 野党一斉反発
  読売 原爆で終戦早まる、「しょうがないな」と久間防衛相
  日経 久間防衛相、米国の「原爆投下しょうがない」
となっています。
 実は昨日の夜に氏の釈明会見を見てまして、「解釈としては間違っていないんだけど、現役大臣がそれを言っちゃあダメだよなぁ」と思いました。とはいえ、マスコミの格好の餌食だろうなぁとも思ったのですが、案の定ですね。それに加えて意外と右翼的思想を書いているブログでも批判的です。もっと弁護する論調になるかと思っていたんですが。

続きを読む "本質のところでは正しいんですが" »

2007年07月03日

シニアが使いやすいPCって・・・

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 今日は情報通信白書のことを書こうかと思ったのですが、総務省のサーバが死ぬほど反応がわるいようで、やめました。そこでニュースサイト巡りをしていたら、ITMediaに『インテルが考える“シニアが使いやすいPC”の条件』という記事を見つけましたので、それについてちょっと考えてみました。

 まあ、「インテルが考える」とあり、メーカーサイドの考えですからね、かなり割り引いて読まなくちゃと思ったのですが・・・、こりゃひどい。シニア対象ということで、原則コンピュータリテラシーがそれほど高くないことを前提にしているのですが、まさにハードメーカーの思考そのものです。こういう考えしかできないんでしょうかねぇ。

 ハードのロードマップに無理矢理位置づけようとしてませんか?。ここにはユーザ視点がまったくありません。最近のテレビは、昔に比べれば複雑になってきましたが、基本的にはシニアだけでなく老若男女が扱えるものです。このレベルまでPCが進化しない限りはシニア向けなんて言えないんじゃないでしょうか!?。

続きを読む "シニアが使いやすいPCって・・・" »

2007年07月05日

退職するのは個人の自由なんですが

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)


 gooニュースで『徒労感・見切り…社保庁職員、「自己都合」退職が急増』というニュースが。記事によると、社会保険庁では昨年度の自己都合退職者が400人近くになって、2002年度の約3倍となっているとのこと。

 まあ、辞めたくもなるよなぁとは思いますし、退職は個人の自由ですから、なんら問題ないんですけどね。でも年金を払っている側から見ると、「なんだかなぁ」とも思えてしまいます。

続きを読む "退職するのは個人の自由なんですが" »

2007年07月06日

左利きを批判するよりは・・・

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 痛いニュースに『元フジTVプロデューサーが国分太一へ苦言「左手は ケツを拭く手だ 箸持つな」』というエントリを見つけました。元フジテレビのプロデューサーである横澤彪氏がタレントの国分太一さんに対して、彼が箸を左で持っていることに苦言を呈したことでブログが炎上したらしい。

 スポーツ界の場合、左利き=サウスポーは有利になることがままあります。これは大半の人が右利きなので、左利きの人と対戦すると、その動作やボールの変化が逆になることで戸惑いが生じるからだと思います。では一般生活ではどうなんでしょう。大半が右利きということで、生活用品は右利きの人を対象に商品を作ることが多い。そういう中で日常生活を営むときに、不便が生じることは否めません。とはいえ、左利きの人は結構器用な人が多いようで、あまり不便を感じない人もいるようです。

 ただ、昔は左利きを右利きに矯正することが多かったですね。当時は左利きはよくないと考えられていたわけですから、右利きに矯正することが正しい子育てなんですね。ところが今は左利きに対して、昔に比べてかなり寛容になっています。左利き用のハサミなんかも販売されていますしね。

 だから、横澤氏が左利きに対して違和感を持つことは、氏の年齢から考えると全然不思議ではありません。でもそれを批判することは、今の時代としてはちょっとおかしいような気がします。

 例えば、大勢で食事をするとき、一人だけ左利きの人がいると、席の距離があまりない時には邪魔になることもないわけではありません。こういう時、左利きでも箸だけは右で持つような練習をしておけば、他の人の邪魔になりません。ちょっとした配慮なんですが、こういうことが意外とその人の魅力になったりします。

続きを読む "左利きを批判するよりは・・・" »

2007年07月07日

中国の偽物は・・・

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 ITMediaに『知財の常識が通用しない世界』という記事が。元記事は産経新聞との共同記事『知はうごく:知財の時代を迎えて』です。

 多分、私の予想では中国の偽物はなくならないと思います。少なくともあと50年くらいは、もしくは中国がいくつかの国に分割されなければなくならないと。なんでかというとですね、今の子供たちにそういう教育を施して、効果が出るのに50年かかると思うからです。もしくは国が分割されて共産党一党支配がなくなれば・・・というところなんじゃないかと。

続きを読む "中国の偽物は・・・" »

2007年07月11日

で、解決策はなに??

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 大西さんのブログで社保庁のシステムについて取り上げられていて、年金の情報システムについての問題点が少しわかったような気がしだしたときに、IZAに『社保庁の年金紛失「親方日の丸体質が原因」』という記事がありました。

 記事には

 年金記録紛失問題の原因究明を行う「年金記録問題検証委員会」(松尾邦弘座長)は10日、中間報告をまとめた。社会保険庁の記録管理システムや組織の問題点があったことを挙げ、年金という国民の権利を守ろうとする意識に欠けた「親方日の丸的な体質・人員の温存」や、改革に後ろ向きな労働組合の行動などが問題を引き起こした要因になったと結論付けた。
とあり、今回の年金問題の原因分析についての中間報告がされたことを伝えています。

 この記事で挙げられた原因は確かに重要な問題です。原因を追及し、解決策を講じる。素直に考えるとそうなるんですが、今宙に浮いている5,000万件とも言われるデータや1,430万件あるという未入力のデータについては、どのような対策を講じるべきなんでしょうか?。これらのデータについては、早急に対策を講じないといけないのではないでしょうか。

 大西さんのブログで引用されている、民主党藤末議員の記事『消えた年金記録の裏側で何が起こっていたのか』には、社保庁の年金についての情報システムについて詳しく記述されています。

 私は藤末議員の記事を読んで、頭がくらくらしてきたような気がします。

続きを読む "で、解決策はなに??" »

2007年07月12日

公的サービスの「お客様」

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 日経ビジネスオンラインにワタミ社長の記事があります。タイトルは『公的サービスに「お客様」はいますか?』というものです。最近ワタミは介護事業なんかにも乗り出してますので、こういうタイトルは意味深ですね。

 この記事では、公的サービスを行う行政がどこを向いて仕事をしているのか?ということが書いてあります。確かにそうですね。記事では

 前項の教育委員会の例を見ればわかるように、公的サービスの担い手たちが、いつのまにか、自分たちのなわばりを守ることばかりに汲々として、本来一番考えなければならないサービスの受け手である「お客さま」のことをすっかり忘れているからです。
とあります。今話題の社保庁にしたってそう、労組との覚書を読むと、上に書かれていることがよくわかります。

 この記事の最後に「情報公開さえあれば、消費者は判断できる」という節があります。基本的には、正しい話なんですが、この情報公開がくせ者なんですね。

続きを読む "公的サービスの「お客様」" »

2007年07月13日

ネットでの著作権・・・クリエイティブコモンズについて

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 日経ビジネスオンラインに「ネットのあした」という特集があり、『「共有」ではじける著作権』という記事がありました。
 記事では

 自らの著作物をネットに無償で公開し、可能な限り多くの利用者に触れてもらう。それに触発された人が、さらに新しい作品を生み出す。共有が創作の連鎖を起こし、作品の世界をさらに広げていく――。そんな仕組みを中野氏はネットに見いだした。

 ネットの世界で、「太っ腹」は重要な存在だ。中野氏が言う。「太っ腹同士の集まりが、良質な作品を生む土壌になる」。

 先行する米国では、こうした仕組みで楽曲を共有し、新しい音楽作品を発表した歌手のアルバムがヒットするなどの事例がいくつも起きている。

 もっとも、これら「共有経済」が機能するには、大きな課題を克服する必要がある。「ネットに公開された多くの作品のうち、どれを自由に使っていいのか」という著作権を巡る問題だ。

とあります。この「創作の連鎖」という言葉、非常に良い響きがします。
 記事では、著作権との絡みで「クリエイティブコモンズ」を取り上げています。クリエイティブコモンズについては、日本サイトがありますので、詳しいことはそこを読んで下さい。
 このクリエイティブコモンズの考え方ってシンプルでわかりやすいですね。記事の中で、『「現実世界の著作権が作品を“守る”ことに主眼を置いたものだとしたら、クリエイティブ・コモンズは作品を“流通”させるためにある」』とあります。
 作者には敬意を払い、対価を支払うことについて、それを否定するものではありません。が著作権管理団体が作者の意志を無視して、全ての著作物を守るなんてことはネット時代には合わなくなってしまいました。そういうところが判っていない人たちも多いんですね。

続きを読む "ネットでの著作権・・・クリエイティブコモンズについて" »

2007年07月17日

名古屋の電子マネー事情・・・ですか

人気blogランキングへ ←クリックプリーズ(みなさんの愛の手を)

 ひさびさにITMediaからです。ITMediaには「ビジネスメディア誠」(うっ、どこかで聞いたような名前だったりして)というのがあり、そこに『写真で見る、名古屋・電子マネー事情』という記事を見つけました。

 いや~、これを読むまで名古屋の電子マネー事情って全然知りませんでした。栄方面はedyが優勢だったんですね。プリペイド型ってあまり好きじゃないこともあり、不勉強なのがもろばれです。
 QuicPay、何故かもってます。JCBから勝手に送ってきただけなんですけどね。名古屋駅付近はこのQuicPayが優勢だそうで。記事にあるお店をまとめて見ました。

 客単価利用者数利用者層
店名現金クレジットQPay
あまのドラッグ1,0004,0003007~830~40代男性
東急ハンズ不明6,0002,500不明 
カフェドクリエ不明(記述なし) 
名鉄パッセ6801,2306004030~40代男性・20代女性