ＩＺＡ（元は産経新聞）で『古新聞バッグが人気です』という記事を見つけました。これは面白いと探してみたところ、写真が見つかりました。なお、産経新聞はこの写真です。
記事によると
| 製作したのは、四万十川中流域の自治体が共同出資して設立した第三セクター「四万十ドラマ」。バッグはすべて手作りで、４～５枚の古新聞を折ってのり付けしただけ。表部分にはカラフルな写真が多い紙面を利用している。
数年前に「地元の特産品は地元の新聞で包装しよう」と呼び掛けたところ、アルバイト女性が手提げ型のバッグを考案したのが始まりだった。 口コミで評判は広まり、平成１６年から販売を開始。今では毎月約１０００袋を販売し、製作が追いつかないほどだ。さらに、１８年には「環境に優しい」とバイヤーの目に留まり輸出も決定。これまでにロサンゼルスの美術館やロンドンの衣料ブランド会社などに納入した。 |
私の小さい頃は八百屋さんなどに行くと古新聞で作った袋をよく使っていたはずです。単純に袋にしただけですのですぐ破れるし、それほど大きくなかったんじゃないかと。ところが、写真を見ると手提げになっていてしっかりしているように見えますね。
四万十ドラマのページには『ハサミを使わず折っただけでできていること』とあります。これはすごいですね。
診断士の目としては、「環境に優しい、古新聞、リサイクル」というところがキーワードになるかと思います。もう少し言うと、欲を出していないことがポイントなんじゃないでしょうか。こういう商品は「ひょんなこと」から注目されて人気になることが多いです。
この古新聞バッグ、どこかに作り方を公開しているサイトはあるんでしょうか？。ちょっとググっただけでは見つかりませんでした。四万十ドラマには悪いかも知れませんが、誰でも作れるものですから、流行るといいかな！？と思います。
このニュース、最初産経新聞のサイトで見つけました。でも産経新聞ではトラックバックを受け付けていないので、ＩＺＡに送ることになります。なんで新聞社はそういうことをしないんでしょうねぇ。非常にもったいないと思うんですが。
四万十ドラマのページは「防犯ノート ナナ１１０番」の『古紙バッグ from 四万十川☆』から知りました。ＩＺＡの記事にトラックバックをかけられていたのですが、参考になりました。ナナさんのブログにトラックバックを掛けようとおもったのですが、どうもコメント・トラックバックともに受け付けていないようで残念です。
