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2006年11月 アーカイブ

2006年11月01日

自らの命を断たないで下さい

 近頃、いじめによる自殺とか、校長先生が自殺したとか、本当に痛ましいニュースが流れています。特に中高生がいじめにあって自殺するというのはご両親の気持ちを思うと本当に残念です。

 幸いにして私はいじめを受けた経験はありません。だからどのような気持ちになっているのかは理解できません。でも肉親を亡くしています。だからこそ、残された身内の悲しさは十分理解しています。だから、だからこそ、自殺なんて絶対にしないで下さい。普通に生きたら最低でも50年以上生きるはずなんです。将来はもっと良いことがあるはずなんです。
 自殺するということはそこで終わりなんです。ひょっとしたら、今は「生きていることができない」と思っているかも知れません。「死んだ方がまし」と感じているのかも知れません。でもそれは間違いです。絶対に将来にはあなたにとって良いことがあるはずなんです。

 ここからは、誤解を受ける文章になるかと思いますが、私の思っていることです。
 自殺された高校の校長の死を冒涜する気持ちは全くありません。

 しかし私は言いたい。
 「死んでお詫びする」というのはあり得ない。自殺した時点で責任を回避したことになります。死ぬこと=責任を取ることではないんです。敢えて言いますが、責任から逃れているんです。私はそう思っています。
 精神的に追い込まれていたんでしょうね。それだけ真面目な方だったんだと思います。だからこそ、だからこそ、死んで欲しくなかった。本当に残念です。

 だから、
  

死ぬな!生きろ
何があっても自らの命を絶つな

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2006年11月02日

ニフティが上場ですって!

 今日2日に東京証券取引所(東証)がニフティの上場を承認しました。公開予定日は12月27日とのこと。ニフティ(Nif)には本当お世話になりました。私が診断士になれた要因の1つに診断士勉強会がnifのフォーラムにあったことです。

 当時はまだパソコン通信であり、nifとPC−VAN(NEC)が2大勢力でした。私はちょっと偏屈で、大手と言われるところになびくのが嫌いというところもあり、nifに入会したのはちょっと遅かったんですね。なんでかというと、日経MIXがなくなったから。この日経mixには結構業界の有名人が棲息しており、面白かったです。

 時代はパソコン通信からインターネットに移り、nifもプロバイダに転身し、今はココログの運営とかもやってます。フォーラムが終了したときには、郷愁とまでは言わないですが、得も言われぬ感情がありました。
 そうやってユーザとして係わっていた会社が上場するということで、感慨深いものもあるなぁと。まあ、今でもnifのIDがあり、利用することもできるのですが、今の環境なら使う必要がないので、そのままにしています。私の契約が従量制(使っただけ請求がある)というのもあるんですけどね。

 私にとって、影が薄くなった存在でもあるニフティが上場ということで、ちょっと驚いたということで。

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2006年11月03日

MSネタ 2+1

 今日はMSネタ。すべて、ITMediaからです。
 1つは vista と office2007 のパッケージは「長期保存対応」という記事。なんでも、「材質をプラスチックにすることで、衝撃に強くなり、ソフトウェアのディスクやマニュアルなどを安全に「一生保管する」のに適したパッケージに仕上げた」とのことなんですが、一生保管するものなんですか?、vista や office2007 って。ましてやあんな判りづらいマニュアルを読みます???。紙製パッケージのほうが自然に優しいような気がするのは私だけでしょうか??。

 でもう一つはIE7日本語版リリースです。昨日(2日)に正式リリースされました。すでにセキュリティホールがあるとのアナウンスがあるんですが、大丈夫なんでしょうかね!?。それに、また重たくなりそうな気がするんですが・・・。まあ、脆弱性については Firefox のほうにも報告があったのですが、どうもMSはあまり脅威には考えていない素振りも見えてます。

 で、ITMedia を眺めてたら、オッとびっくりな記事を見つけてしまいました。なんとMSとNovellが提携するみたいです。記事のタイトルは「歴史的提携」とあります。確かにこの2社敵対してましたからねぇ。Novellはかつて NewWare で一世を風靡したんですが、windowsがネットワークに対応した(WorkGroup、日本では発売されず)ことで、そっちに乗り換えたユーザがたくさんいましたから(かく言う私もその一人なんですが)。
 今はSUSE Linux(スーゼとか読むらしい)を販売しているんですね、Novellって。犬猿の仲だった会社同士が提携かぁ・・・。記事によると
「WindowsとLinuxの両方を必要とする顧客に対してはSUSE Linux Enterpriseを
 推奨するほか、SUSE Linux Enterprise Serverへのアップデートとサポートの
 クーポンを配布するなど、顧客がWindowsとLinuxの両方から利益を得られる
 ようにする」
らしいです。MSのサーバから Linux サーバに乗り換える企業が増えるような気がするのは私だけでしょうか???

 この記事書くの2回目なんです。FireFox のバージョンを2.0にあげたのはいいんですが、タブに閉じるボタンがついてて、誤ってそれをクリックしちゃったんですよ。これって、改悪のような気がするんですよねぇ・・・(^^;

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2006年11月05日

日々好日??

 11月に入り、朝夕の冷え込みもかなりのものになってきました。が日中は過ごしやすい日々が続いています。この三連休??もいい天気が続いていますね。
 とはいえ、年末まで2ヶ月を切ってますから慌しさもこれからが本番というところ。それを最初に思わせたのが年賀状です。1日から年賀はがきが発売されました。コンビニでも発売のポップが並び始めています。

 年賀状のやり取り自体は好きなんですよ。年に1回でも近況報告が届くというのは本当にうれしいものです。が問題は、年賀状を出さなくてはいけない時期が年末ということ。毎年年末進行でゆっくり年賀状を吟味する時間がありません。大抵29〜30日にようやくポストに投函できるかどうかというところです。

 先日名古屋に出掛けたときに、クリスマスの飾り付けをしているショップを見かけたこともあり、世の中は着実に年末進行に移っていくようです。私も例年通り、クリスマスも関係なく、週休二日にも関係なく、毎日仕事をしていくんだろうなぁと。
 あっ、忘年会もあったんだ(^^;。

 今日は今シーズン第1号の忘年会(笑)です。2月に行われた実務補習のメンバーが集まって、気の早い忘年会を開くとのこと。こういうところに誘ってもらえるのが指導員にとって嬉しいところです。

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2006年11月06日

時間の流れ

 昨日書いたのですが、夕方から今シーズン最初の忘年会でした。H先生と私が2月の実務補習で指導させてもらった6人と私。当初H先生もいらっしゃるはずだったのですが、お客様の都合でキャンセルでした。
 そのなかの2人が今年子供さんが生まれたとのことで、もう1人は来年3月に誕生予定ということで、うらやましい限りです。私なんか、産んでくれる人がいないですから(^^;。その分を甥っ子姪っ子のほうに行ってますけどね。

 で、居酒屋で飲んだ後、名古屋駅にある喫茶店でちょっと一休み。名古屋駅に入ったらもうクリスマスの飾りが!。 ちょっとピンぼけなんですけどね。USJのブースの前にありました。昔はクリスマスの飾り付けって12月に入ってからだったような気もするんですが。

 それと最近はハロウィーンも祝うらしいですね。 Trick or Treat とか、カボチャのランタンなんて中学に入ってから、英語の授業で覚えたんじゃないかなぁと。日本は本当に各国の風習を取り入れるのがうまいというか・・・。ある意味節操がないんですが、楽しいことはどんどん吸収してしまうようです。その底流には商業主義が見え隠れしていますが。

 子供がいる家庭と、私みたいな独身(2chだと毒男と言うらしいですが)では時の流れ、流行がかなり異なっています。ハロウィーン、クリスマス、どこの世界の話??になってしまってますね、私には。そういうイベントに参加するしないは別にして、家族でちょっとしたことを楽しむことができればいいなぁなんて思います。
 入り口にも到達してないことが大問題なんですが。

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2006年11月07日

今日から

 豊川市にある国立県営身体障害者能力開発校での講義が始まりました。1年・2年合同で総勢15名かな!?。最初ということで、教科書の内容をちょっと無視して話をすることに。

 彼らは本当に熱心に話を聞きます(まあ、これからはちょっと難しい話も出てくるので何人かは居眠りするのかもしれませんが)。下手な大学生より授業態度は抜群にいいです。
 身体にハンディがあるということだけで就職が阻害されることも多いので、なんとかならんのか!?とも思いますが、以前書いたんですが、企業努力だけではなんともならないことが多いのも事実です。

 ただ、障害の部位がみんな違うので、休憩の入れ方とか、板書の仕方などが難しいですね。視力のよくない人もいれば、聴覚が弱い人もいます。毎年悩むんですよね。これだけは何回やっても戸惑うところです。とはいえ、全員に満足してもらえることは不可能ですから、ある程度のところで妥協せざるを得ないんですが。

 こういう出会いも一期一会。少しでも私の講義で心に残るものがあればいいなと思いつつ、講義の準備をしています。

 せっかくなんで、校舎の写真でも撮ろうと、デジカメを持っていったのですが、行きは渋滞で時間的な余裕がなくなり、帰りは寒くて写真を撮ることをすっかり忘れてました(^^;。来週は・・・、カメラを持っていくのを忘れそうだ。

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2006年11月08日

ビジネスフェア2006に行ってきました

 昨日から急に寒くなり、暖房を入れてしまいました。昼間はいい天候なんですが、夜は寒い!!。残業がつらくなってきました。灯油を買わないといけなくなりそうです。

 閑話休題
 私のお客さんが出展するということで、ポートメッセなごやで開かれたビジネスフェア2006に行ってきました。展示会に参加するのは初めてということで、うまく行くのかちょっと心配だったのですが、私のいた時間は問題なく対応されていました。
 会場内は撮影禁止だったので撮れなかったのですが、入り口の風景と外の風景は撮ってきました。

 会場には知っている会社も出展されていたのでご挨拶をしてきました。来場者も結構熱心な方も多く、私も臨時の説明員となってしまいました。今回の出展はいろいろ反省点もあるかと思いますが、会社や事業内容を知ってもらえるということが一番の成果だったのではないかと思います。

 これをきっかけにうまく行くといいなぁと感じて帰ってきました。

 このビジネスフェア、東海地区信用金庫協会の主催で、出展者は各信金さんのクライアントです。大企業が出展するとどうしてもそちらのほうに目がいってしまうのですが、信金のクライアントということで、中小企業だけなので割とレベルが揃っており、面白いなぁと思いました。まあ悪く言えば「せこい」のは否めないんですが。
 でも私のクライアントは全部中小企業。次回があれば別のお客さんも出展させるのもいいかな!?なんちゃって

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2006年11月09日

インターネットの敵!?

 ITMediaの記事に「国境なき記者団、“インターネットの敵”を発表」というのがありました。敵国は13カ国で、
  >>いずれの国も、政府が反体制派のサイトへのアクセスを遮断したり、
  >>インターネットカフェを監視したり、ブロガーを投獄するなどの
  >>取り締まりや弾圧を行っている
とのことです。
 この記事の中で、北朝鮮はほんの政府関係者数人しかwebにアクセスできず、中国はネットフィルタリングが"世界最先端"なんだそうです。まあ、なんともはや、コメントできないですね。
 北朝鮮は論外、中国のフィルタリングはかなり有名ですね。中国に住んでいる日本人のブログも制限されています。らんさんのblog「多少銭」も中国からは見えないらしいです。私は中国は年に2・3回くらい出掛けるのですが、幸か不幸かそのような制限されるようなキーワードで検索したことがありませんので、被害を受けたことはないんですが。
 ただ、中国のサイトって重いです。それなのにflashムービーや大きな画像を貼り付けているページが多いんですよ、中国のサイトって。

 そういう点では日本の環境は天国ですね。一応誰が何を書こうとも、公序良俗や法に反しない限り投獄されることもないですから。ただサイトによっては一部偏向された結果を出すところもなきにしもあらずですが。

 中国の場合、現実を見てみるとある程度の制限は仕方ないとも思えるんですよ。あれだけ貧富の差が激しくかつ人治主義の国ですから、政府にとって不都合な情報に制限がなければ、最悪の場合は無政府状態にもなってしまうかも。なんせ、不都合な情報はたくさんありますからね。
 とはいえ、数は少ないですが、中国人の友人もいます。彼らにとって自分の意見を自由に言うことができないのは苦痛だと思います。一日でも早く自由に発言できるようになるといいなぁと。


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2006年11月10日

バイラルマーケティング

 このブログを読んでいるみなさんはご存知ですか、「バイラルマーケティング」って!?。私は不勉強で知らなかったんですよ。で調べてみたら、
「企業の商品やサービスを消費者に口コミで宣伝してもらい、利用者を広げるマーケティング戦略。「バイラル」は「感染的な」という意味で、マーケティングの仕組みをウィルスの感染・増殖に例えている。」(引用 e-word)ということだそうです。

 なんでこんな言葉が出てきたかというと、J−CASTニュースこの記事を読んだからです。この記事によると有名?ブロガーに商品の紹介をしてもらって、その見返りにいくらかの収入を得るとあります。実際には金銭の提供はないと釈明しているんですけどね。

 私も自分のクライアントにこの手法を使ったらというサジェスチョンはしていました。ただし、書いてもらう人はヘビーユーザにしてくださいねとは言ってますが。また商品の紹介をするときには、いいところは当然ですが、悪いところもきちんと書かないとダメと言っています。そういう意味では、この記事にある企業はやり方を間違っていたと思います。

 昔は掲示板、今はブログで非難、誹謗中傷のコメントが簡単に飛び交います。この要因としてはネットの匿名性がかなり影響していると思われます。なかなか難しいものですね。

 それと、J−CASTの記事のなかで、口コミ=バイラルマーケティングとなっていますが、それは間違い。口コミはバズマーケティングもあります。バイラルマーケティングはバズマーケティングの一種であると考えたほうがいいはずです。

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2006年11月11日

またまた・・・笑っちゃいました

 以前に紹介した、Youtubeの映像(えっと、笑っちゃいました)なんですが、その未公開映像があがっていました。もう、最高です。大爆笑しちゃいました。
 ただなぁ・・・、最後の綾波の言って欲しくなかった。やっぱりあれは林原でないと・・・萌えないです。

 とまあ、趣味に走っちゃいましたが、こういう映像はまず間違いなしに著作権法違反です。テレビ局としては全部削除して欲しいのはよくわかります。わかりますが・・・、日経で"5分未満ならコピー動画OK投稿サイトと共存探る韓国TV業界"というコラムを見つけました。韓国の動きは別にして、「YouTubeを著作権違反で起訴してやると意気込んでいた米放送局がその影響力の大きさに気づき、訴訟より提携の道を選んだ」とあります。これは注目に値するんじゃないでしょうか!?。
 それに関連して同じく日経の記事には"テレビ局は自ら「YouTube」になれ・竹中元総務相秘書官インタビュー"というのもあります。

 いろんな思惑がうごめいているネットの動画ですが、いままでのマスメディアとしても考え直す時期にきているのは間違いないと思います。

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2006年11月12日

フランスでの日本熱って

 今日は日曜日。お日様は顔を出していますが、風が強いので肌寒い。とはいえ、やっぱり事務所に来て仕事をしている私です。
 仕事はしなくちゃいけないんですが、ちょいと息抜きということでまたまた Youtube 巡りをしていると・・・、面白いものを見つけました。youtube ではここここ。紹介ページはソドシラソBLOGです。

 フランスではジャパンエキスポも数回開催されているようで、10〜20代の若者の中ではかなりはまっている人たちもいるようです。この流れの発端はやはりアニメーション。最初に輸入されたのはキャンディ・キャンディだったはずです。映像ではグレンダイザーを見て、大きなカルチャーショックを受けたらしい。勧善懲悪でもなく、主人公が傷つくこともある。そんなストーリーは今まで見たことなかったという。

 これはアメリカのアニメフリークも同じ心理みたいですね。ただ、まだ中高生がここまでのめり込むものなのか???とちょっと不思議な感じがしました。それとやっぱり、ちょっと美的感覚が日本人と違うので、彼女らが「可愛い」といっているのがそれほど可愛いとは思えません。
 それとゴスロリに代表されるロリータファッションって日本発なんですね。

 日本もその昔(いや一部は今でもそうなのかも)、海外情報を追いかけ、ヨーロッパ、特にフランスのファッションに憧れた人も多かったですね。その逆といえばそうなんですが、昔と現在はその情報量がまるっきり違います。
 映像の中で、shuはジャパンエキスポの会場で「おにぎり」を買おうとするんですよ。ということはおにぎりを食べたことがあるということですよね。後半で出てくるマリオンは家族で日本食レストランに出掛け、寿司を食べます。
 私たちが海外に憧れたときには、日本には海外からのショップはほとんどなかったんですが、今は世界中に日本のショップがあります。映像ではジュンク堂が映ってました。

 まあ、どこの国でもジェネレーションギャップはあるようで、親はのめり込む子供に対して批判的です。とはいえ、彼らを通じて日本に対する正しい理解が進むといいなぁと思います。特に日本人のメンタリティは理解するのが難しいようですから。

 蛇足になるかも知れませんが、日本料理が海外で流行っているようですが、名前だけ日本料理で実際は全然違う店もあるようです。特に韓国系の店がひどいらしい。現地化のためにアレンジするのは必要ですが、間違ったものを日本食と勘違いはしてほしくないんですけどねぇ。

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2006年11月13日

ケータイの早打ち世界記録なんてものが

 またもやITMediaからなんですが、「ケータイ早打ち世界記録、破られる」という記事を見つけました。記録は41.52秒だそうです。こんな世界記録ってあるんですねぇ。

 ギネス記録認定機関(そんなのがあったんだ!?)はSMS(ショートメールですね)で送る160文字を規定しています。その文章は
>>The razor-toothed piranhas of the genera Serrasalmus and Pygocentrus
>> are the most ferocious freshwater fish in the world. In reality
>> they seldom attack a human.
という文章で、日本語に訳すと
>>カミソリのような歯を持つセラサルムス属とピゴセントロス属のピラニアは、
>>世界で最も凶暴な淡水魚です。実際には人を襲うことはめったにありません。
なんだそうです。

 なんでも世界記録があるようですね。海外の電話の入力方法は日本のと同じなんでしょうか!?。今計算したら、1文字を入力するのに0.26秒を下回ってます。携帯についているキー(っていうのかな?)の大きさやストロークの長さにも影響するのでしょうが。
 私だと携帯で文字を打つといらいらしちゃってだめですね。キーボードだったら軽く入力できそうなんですが。

 しかし、一番驚いたのが、入力テキストが決まっていることでしょうね。

 日本からも誰かチャレンジしている人いるんでしょうかねぇ?。


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2006年11月14日

PLCモジュールが

 日経新聞によると松下電器がPLCアダプタを発売するとのことです。で、松下電器のページを見てみると「HD-PLC」方式を採用したPLCアダプターを発売」とあります。もうアメリカでは発売していたのですが、国内は関係機関との調整が手間取っていたものです。実はこのPLC、ノイズが発生する場合があり、それがアマチュア無線などの通信を妨害するとかで、なかなかまとまらなかったんですね。それがようやく認可され、発売にこぎつけたというわけです。

 オープン価格にはなっていますが、アメリカではセット価格(親機と子機)で200ドルということで、国内でも2万円前後になると予想されています。今の無線ルータよりは高めですが、量産されればかなり安くなるんではないかと思ってます。家庭内とか、オフィスで使うことを考えると、今主流になっている無線LANより使い勝手がいいかも知れません。なんたって電力線を使うから盗聴が難しくなりますからね。
 私の自宅も無線LANなんですが、親機とノートPCが部屋をまたいでおり、電波状況があまりよくないんです。また家によっては1階と2階で使いたい場合もあると思います。そういう場合には十分価値があるはずですね。

 12月には発売されるようです。なんとか手に入れたいものです。

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2006年11月15日

ケータイ早打ち 続き・・・かな?

 先日、携帯の入力早打ちの話を書いたのですが、ITMediaには、その記事よりも前に、音声認識とケータイ早打ちと競争して音声認識が勝ったという記事がありました。
 その記事によると
  1)ケータイ早打ち(前)チャンプ
  2)Tegicのシングルタップ入力法「T9」を使う同社の元社員
  3)フルQWERTYキーボード付きBlackBerryを使う達人タイピスト
  4)音声認識
で争ったとのこと。
 音声認識が正しく動作するなら、手より早いのは当たり前ですね。まあ、音声認識技術のレベルが上がっていると見ることもできますけどね。わざわざ記事にする必要があるのかどうかは非常に疑問ではあります。

 日本語での早打ちを試してみた記事も見つけました。04年7月の話ですから、かなり古いんですが。その記事によると、ポケベル打ちだと、ひらがな限定ですが、かなり早く入力できるようです。でも、今の携帯ってポケベル打ちなんて出来ないのがほとんどでしょうから、もう記録更新はできないとは思いますが。


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2006年11月16日

ベクターのウィルス対策

 以前記事にした、ベクターのウィルス感染ですが、ベクターが再発防止策を完了したと発表されました。元記事はITMediaのここです。

 ベクターのwebページによると今回の感染には
 1)ウィルス検知などを単一のソフトメーカーのものに頼っていたこと
 2)未知のウィルスへの対応策が構築されていなかったこと
 3)配布ファイルの公開が自動処理でされていたこと
 4)公開準備サーバとウィンドウズサーバとつながっていたこと
 5)ウィルス感染時の対応が十分に準備されていなかったこと
という5つの問題点があったとのことです(ITMediaの記事はきちんと整理されてなく、文章がひどいです)。
 この5つの中で、3)、4)を除けばどこの会社でも想定できる問題点だと思います。とくに5)はひどい。危機管理という言葉が虚しくなるような気がします。
 一般企業に置き換えて考えると、
 ・ファイルサーバに従業員全員が見るファイルがある
という前提で、
 誰かの端末(PC)にウィルスが感染した。
 このウィルスが上に書いた「従業員全員が見るファイル」に感染し、
 そのためファイルを開いたすべての端末が感染した。
と考えれば、どこの企業でも起こりうる問題であることがわかります。

 対応策はベクターのページを読んでもらうことにして、今回の対応策だけで十分かというと、残念ながらそうではありません。公開準備サーバにアップロードされたファイルがすでに感染していた場合には、この網をくぐり抜ける可能性もあるわけです。ベクターとしては「弊社では今後ともより高い安全性を確保するための改善努力を続けてまいります。」ということですので、まあ、今後を見守ることにしましょう。

 とはいえ、これらの問題点は一つに集約されると思います。それは「危機意識」じゃないかと。つまり危機管理が不十分だったために、ウィルスに感染されたファイルがばらまかれたと考えるのが妥当なんじゃないでしょうか。
 危機管理のポイントは、危機の回避(予防)と発生時の対応です。これは全社で対応しなくてはいけません。特に経営者、経営幹部の人たちは真剣に考えていかなければならないことです。

 私の事務所でそういうことが起こらないことを祈りつつ


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2006年11月17日

日の丸検索エンジン

 経済産業省が公表した「情報大航海」プロジェクト、新聞などの報道を見聞きしていた私は、シグマプロジェクトの二の舞かよと思ってました。ここを読んでも google に対抗するための国産の検索エンジンを構築するように読めます。「google 八分」というフレーズが出れば、誰しもそう思うに違いないと。

 ところが、ITMediaのアンカーデスクの記事を読んでみると、どうもそうではないような記事になっています。世の中に存在する情報をすべてデータベース化し、「今後ありとあらゆる情報を検索・解析するシステムへとバージョンアップしていく」とあります。もしもこれが本当だったら、それはすごいことです。STAR TREK にでてくるコンピュータみたいなものを目指すことになるわけですからね。
 現在の検索エンジンは、字面を検索するだけで意味解析を行っていません。だから、キーワードを間違えると膨大なページがヒットし、どれが求める情報なのかがわからず、結局求める情報を得ることができないことになります。これが対話的に検索できれば、またユーザが求める情報をコンピュータが予測することができれば、それはもう本当にすごいことになります。
 例えば
 人間「地球上にある嫌気性の細菌をリストアップ」
 CP「○○○件あります」
 人間「そのなかで人間に害を与えるものを抜き出せ」
 CP「××件あります」
 人間「現在この宇宙船に存在するものの姿をパネルに表示せよ」
なんて具合です。文字や写真・イラストなどありとあらゆるものをデータベース化し、それを人間が用いる(曖昧な)言語で正しく検索する。すばらしいじゃないですか!?。
 ただ、そういうことをするには、現在のコンピュータアーキテクチャでは不可能なのではないかと思います。また、データの保存方法も今の形態では無理でしょう。ニューロコンピュータのようなものを含め、新しい形のコンピュータが生まれないと難しいんじゃないかと。

 とはいえ、今の経済産業省の実力だとΣプロジェクトと同じような結果になるような気がしてならないです。現状のものとは全く異なるものを作るには大天才一人の力が必要で、有象無象の集合体でそんなものが出来ると思っているからです。今の日本では天才を創り出す教育はされていません、秀才は創り出すことができるかも知れませんけど。

 そういう技術のブレークスルー、私が生きている間に起こると嬉しいんですけどねぇ。


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2006年11月18日

PS3の原価

 毎日のメールニュースを見ていたら、PS3の原価がアメリカの会社によって調査されたとあったので、読んでみました。その記事によると原価は20GBモデルで805.85$、60GBモデルで840.35$だそうです。日本円に換算して9万5千円ほどらしい。詳しい価格はここを見て下さい。
 希望小売価格が約5万円、1台売るたびに4万5千円赤字ということになります。まあ、記事にもありますが、大量生産によるコスト低減もあるでしょうし、ソフト販売で赤字を解消できるとは思いますけどね。

 マーケティング戦略として、初期は赤字でも販売台数を確保する戦略をとるのは不思議ではないですが、販売価格が原価の半分というのは思い切ったことをするものです。逆に考えると、原価が高すぎるんですけどね。

 パーツ単価で100ドルを超えていると考えられているのが
  NVidia Reality Synthesizer    129$(画像処理チップ)
  Blu-Ray Optical device      125$(ブルーレイディスク)
  その他部品&組立原価        148$
 これだけで500$を超えてますね。販売価格と同じです。

 ソニーさん、バッテリーでもトラブル続きだし、大変ですよねぇ。2ch某板で書かれている法則に引っかかっているとすれば・・・、ご愁傷様です。お祓いしないといけないかも・・・ですね。

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2006年11月19日

もう一つのブログ・・・進展あり

 前に書いた「もう一つのブログ」ですが、ようやくメンバー全員が登録を完了しました。今日は私の事務所で練習を兼ねて、自己紹介の記事をアップしてもらいました。

 あっちのほうは、ビジネスとしてちょっと面白い動きが出始めてきました。まだ公表できる段階ではないですけどね。これがうまく動き出すといいなぁと思ってます。

 昨日書いたPS3の話題、トラックバックをもらった先のblogを読んでみたら、アメリカでは発砲事件まで起こったらしいです。wiiはアメリカで先行販売されるし、なんだかなぁ・・・(^^;。
 でトラックバックはもう一つもらったんですが・・・、これってトラックバックスパム???

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2006年11月20日

PS3とwiiの違い

 日経のページで、PS3とwiiの比較をやってます。両方を分解したり、遊んでみたり。診断士の目からみると両者の売り方、買い方の違いがとても面白い。

 まだwiiが日本で発売されていないので、両者が共に発売されているアメリカでのリポート(PS3wii)を読んでみます。この2つの記事から比較をしてみると次の表のようになります。








 PS3wii
価格($)499(20GB)599(60GB)244.99
購入目的80%が転売目的家で遊ぶ
人気非常に高い 
行列4日前から前日
供給量少ない(10万台?)十分(40万台)

 本来なら、PS3も家で遊んでほしいのですが、品薄と価格が高いためにネットーオークションの対象になってしまっています。アメリカでは販売価格の数倍までいっているようです。日本では、発売当初はいたずら目的で億単位の指し値がついたのですが、現状では定価との乖離はそれほどないようです。

 今回の騒動?でどっちが勝ったとの判断はまだ出来ませんが、感触としては任天堂の勝利に終わりそうな感じです。やっぱり供給量の差が大きく影響するのではないでしょうか!?。PS3自体の人気は高いようですが、入手できなければ意味がない。記事にも、高価格と入手難からwiiに流れたようだとあります。

 これからのクリスマス商戦で結果がはっきりするとは思いますが、今後の動きに注目したいと思います。特にソニーが今後どう動くのか(=供給量)は特に注目しなければと。技術面から見るとソニーはチャレンジャーになっているようですし。これは、長い目でみると Blue-Ray陣営に大きく寄与するかもしれないですからね。


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2006年11月21日

なにも考えずに

 障害者校の授業、今日で3回目です。ようやく写真を撮ってきました。

 左側の写真は駐車場から玄関方向を撮ったもので、駐車場の入り口から講義棟を撮ったものです。施設内はバリアフリーです。トイレも車椅子で入ることもきっちり考えたつくりになっています。だから全体的に広いですね、教室も通路も。

 ただし、ご多分にもれず、コンピュータのハードは貧弱です。予算の関係上、そちらまで回らないようです。だから、生徒が自前でPCを手配しています。まあ、予算で振り回されるよりはそっちのほうがいいかな!?とも思いますが。

 今日は正規化についてちょっと眠い話をしてきました。がここが設計の根幹ですからね、しっかり理解してくれないと寂しいです。


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2006年11月22日

今日は疲れましたよ

 今日は4カ所客先回りをしてきました。間に休憩を挟むことができたのですが、帰ってきたのはついさっき。もう11時になってます。

 最後はI先生のところだったのですが、たまたま先生の講演会があり、それを拝聴し懇親会まで参加してきました。

 先生の講演ですが、前半ちょっと飛ばしていたね。まあ、言いたいことがあれだけたくさんあれば、私でもあのような口調になってしまいますが。マイクも使わずにあれだけエネルギッシュに話すことができるというのは素晴らしいことです。
 話のなかで私のブログに書いてあることも話してくれ、しっかりここを読んでいることがわかってうれしいやら、恥ずかしいやら。でも話している途中で私に振るのは止めましょう、恥ずかしいじゃないですか。

 そのなかで出てきたweb2.0。あやしい言葉なんですよね、これって。本当に意味を理解している人はどれだけいるんでしょうか?。私もきちんと理解していないので、多くを語ることはありません。でもそれをキーワードにして商売のネタにしている人って結構いますよね。眉に唾つけて聞いた方がいいんじゃないかと、ついつい心配してしまいます。

 とはいえ、今日は疲れましたが、なかなか良い日でした。


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2006年11月23日

わがままな客、わがままな店

 書籍化もされている有名なブログ【実録】ネコ裁判「ネコが訴えられました。」の続編である"【続】ネコ裁判 「隣のネコも訴えられました。」"を読んでいます。
 ブログを書いている人は「カツオ市」(まあ、ブログを読めばカツオ市がどこなのかすぐわかるんですけどね)で定食屋を家族で営んでいるんですが、そこに来たお客の話が2回(前編後編)に分けて書いてありました。コメントもちょっと炎上気味なのですが、診断士の立場として考えさせられるものでした。

 詳しい内容は該当記事を読んでもらうとして、こういう時の対応ってどうすれば良いとアドバイスすればいいんだろうか?とずっと考えています。文章を読んだ限りでは、客のほうに非があると思いますが、店側の対応も褒められたものではないですね。「お客様は神様です」と思って応対すべきですが、応対するほうも人間ですから頭に来ることもわかります。
 大手チェーン店ではないですから、マニュアルがある訳でもない。こういったトラブル客のあしらいがうまければうまいほど、店は繁盛するのではないかと思います。私が考えるベターな方法(ベストなものはないと思ってます)は、直接応対をしている奥さんに代わって話をすることなんじゃないかな?と。途中に別の人が介在することで、お客の意志、意図がうまく伝わらなかったんじゃないかと考えるからです。
 冷静にご主人が直接応対することで、このお客が不満に思っていることを解消できるのではないかと思っています。

 「お客様は神様です」は、今は亡き三波春夫氏から発せられた言葉です。これは氏のファンに対して発せられたもので、客が自由奔放に振る舞うことを許しているものではありません。自分の曲を聴いてくれる人、コンサート会場に来てくれる人に対して感謝の意を表したものだと思います。それをはき違える客、それを玉科金条としてどんな客にもへつらう店、逆に店主のほうがえらいと思う客、客を客と思わぬ店・・・。いろいろありますが、客・店双方が、相手に感謝しあうことできるのが一番じゃないかなと。
 モノ・サービスを受ける客はその対価として金銭を払います。商売というのは極論すればそういうことになりますが、両者が人間であることを加味すれば、「感謝」という潤滑油が必要なんじゃないか、と思います。

 経営は、数学みたいに答えは1つではありません。だからこそ難しく面白いものだと思います(うっ、まとまりつかなくなっちゃったよ)。

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2006年11月24日

ようやくTOICAが

 明日から利用可能になり、1万枚限定で記念乗車券が発売されるそうです。JR東日本のSuicaが01年、JR西日本のICOCAが03年ですから、かなり対応が遅かったんじゃないかと思います。東海道新幹線という、ドル箱路線を持っているからなんでしょうか!?。

 Suicaは来年3月から関東私鉄のPasmoと、ICOCAはPiTaPaと今年の1月から相互利用しています。じゃあ、TOICAはというと、名鉄、名古屋市交通局、あおなみ線で相互利用できるトランパスとは10年以降に協議するらしいですね。まあトランパスが10年にICカードシステムに変更するまでは相互利用はできないのは当たり前っちゃぁ当たり前なんですが。

 JR東海としては、今ある新幹線のエクスプレスカードとの統合も視野にいれているようです。また東日本や西日本との相互利用も08年度を目途に開始したいとの意向もあるようです。
(このあたりの情報は、wikipedia からです。SuicaはここICOCAはここTOICAはここです)

 しかし、本当にフットワーク重いですね、JR東海って。利用客の利便性をどこまで考えているのでしょうか。それと、名古屋偏重のようなところもあります。私が住んでいる岡崎から名古屋までは600円。名古屋から尾張一宮までは290円。岡崎から尾張一宮までだとなんと950円なんです。名古屋駅(金山駅)発着だと安いんですよ。名鉄と競合しているということで特別料金なんです。

 明日は名古屋に出掛ける用事があるので、記念カードを手に入れてみようかと思ってます。さてさて、うまく入手できるでしょうか!?。


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2006年11月25日

クローン携帯は存在するのか?

 23日読売新聞の朝刊で「クローン携帯の不正使用をドコモが確認した」と報道されましたが、NTTドコモはこの報道を否定しました。ドコモの発表によれば、国際ローミングでの誤接続・誤確認によって不正な課金が発生したとのこと。

 クローン携帯の存在はかなり前から取り沙汰されていました。03年11月には初提訴されています。この裁判結果は不明ですが、ユーザ側としてはその存在を否定していません。
 同じ電話番号に書き換えることはそれほど難しくないようです。携帯の中にあるEEPROMを書き換えられるようです。システムとして同一番号端末を認識できると携帯会社は言っています。また携帯電話には電話番号以外に端末を識別するIDがあるとのことで、このIDを複製することは技術的に不可能であるとしています。

 存在を否定するというのは「悪魔の証明」であり、不可能です。存在を肯定するのはクローン携帯を1台でも見つければいいのです。ということはユーザ側にその存在の証明を行う必要があります。
 このままクローン携帯が見つからなければ、携帯キャリアの勝ち。もし1台でも見つかればユーザの勝ちになります。

 とはいえ、今回のケースは再発しないとは言い切れません。ユーザである私たちは請求書をきちんと調べるしかないんでしょうね。


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 あっ、昨日書いたTOICAですが、入手できませんでした。名古屋に出掛けるときにJRを使わなかったものですから。いつ入手できるんでしょうねぇ。

2006年11月26日

父の二回忌、母の十三回忌

 今日はタイトルにあるように、両親の法事のために実家に戻りました。お寺さんが10時に来るということだったので、実家に9時には着いていないとなぁと8時過ぎに岡崎ICを出発。休日と言うこともあり、最速記録を樹立してしまいました。

 もう早いもので1年経とうとしています、父が亡くなって。多分そのときのことは一生忘れないんじゃないかと思います。母の最期は見取ることができたんですが、父の最期は見取れませんでした。それだけが心残りです。

 今年もあとわずかになり、喪中はがきも届くようになってきました。最高齢の方は享年99。母が66、父が74ですから少し早く逝ってしまったなぁと感じます。でもこれは思っても詮無いこと、両親の冥福を祈るばかりです。

 今日はお休みですから、短めということで。

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2006年11月27日

外国でのいじめ対策

 ブログまわりをしていて見つけたんですが、オーストラリアでのいじめ対策を取材している日本のテレビ局のニュースが Youtube にアップされていました。またイギリスでの対策を取材したニュースも見つけました。

 たかだか2カ国での対応ですが、両国ともいじめの存在を否定していませんいじめを見つけたらすみやかに対策を取るということです。具体的な方法がそのまま日本で通用するとは思えませんが、このいじめの存在を認めることは非常に重要だと思います。
 ある意味性悪説なわけですが、大なり小なりいじめがあるという現実から目を背けることが一番の悪であるという考えには共感を覚えます。また、責任のなすりあいをしないことも重要ですし、いじめにあっている子供の逃げ場所を作ることも重要なことだと思います。

 日本も「臭い物に蓋をする」ことはせず、現実に目を向けて、きちんと対処していくことが必要なんだと思いました。


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2006年11月28日

ブログは誰のもの

 あるブログでコメントが炎上しています。URLは差し控えますが、夫からのモラルハラスメントが原因で離婚した女性が、自分が体験したことをブログに綴っています。これだけだと普通のブログなんですが、この女性が自分のブログを「出版」したことから、流れが変わってきました。

 出版された本はブログではまだ公表されていない部分も含まれています。それもあって、本のほうが先にでたことでブログの存在意義を問うものや、売名行為・広告宣伝ではないか、などのコメントが増え始めました。そこにいわゆる「荒らし」のコメントがつき始め、1つの記事に100件以上のコメントがつくようになってしまいました。
 この女性はブログにつくコメントをいっさい無視し、自らはコメントバックや荒らしコメントの削除などの対応を一切していません。だからコメントが炎上し、女性の味方をする人を「信者」「擁護派」と決めつけて、汚いコメントを頻繁に見るようになってしまいました。

 この手のブログって誰のためにあり、なんのために書くんでしょうか?。最初の一歩はブロガーの自己満足じゃないかと思ってます。でも公開されているということは、そこに読者が存在することも否定できません。読んでくれる人におもねる必要はありませんが、読んでくれる人のことも考えることも必要なことだと思います。
 今度のブログに関しては、ブログが完了していない時点で出版したことが、反発をくらった一番の原因だと思います。とはいえ、読者のほうもそのブログが気に入らなければ読まなければ平和なわけです。そのブロガーに失望し、文句をつけるという行為自体は否定するものではありませんが、一方的な攻撃になってしまえば別の話になります。

 人間のいやな面を見ているような気がします。でもブロガーの対応いかんで炎上しない場合もあると思います。

 とはいえ、最初にも書いたのですが、ブログは最終的には書いた人のもの。それをづかづかと土足で上がり込んで、誹謗中傷コメントを書くのは大人げないというか、人としての何かが足りない人なんじゃないかと思えてしかたありません。


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2006年11月29日

TOICA入手

 今日名古屋にあるお客様のところに出掛けたので、岡崎駅でTOICA入手してきました。本当は発売日に入手できればよかったんですけどね、4日遅れということで。
 JR東海のTOICAのページを見るとTOICAが使える駅にある発券機で購入可能と言うことで、早速購入。

 名古屋駅では名刺ケースのなかに入れてかざしてみたのですが、しっかり反応してくれました。結構反応がいいですね。webページには確実にタッチするようにと書いてありますが、かざすだけでも反応してくれました。

 帰りの名古屋駅で3千円分をチャージ。このチャージがクレジットカードでできると便利なんですけどねぇ。早く東日本、西日本と相互利用できるともっと便利になるんですが。


(しかし、この写真、最初はExilimで撮影したのですが、何回トライしてもピンぼけになっちゃうので、istDS を出しちゃいました)

 トランパスも持っていますので、財布を忘れてもなんとか移動できる範囲が増えました。来月は名古屋に出掛ける回数も増える予定なので、便利かな??と思ってます。

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