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自らの命を断たないで下さい

 近頃、いじめによる自殺とか、校長先生が自殺したとか、本当に痛ましいニュースが流れています。特に中高生がいじめにあって自殺するというのはご両親の気持ちを思うと本当に残念です。

 幸いにして私はいじめを受けた経験はありません。だからどのような気持ちになっているのかは理解できません。でも肉親を亡くしています。だからこそ、残された身内の悲しさは十分理解しています。だから、だからこそ、自殺なんて絶対にしないで下さい。普通に生きたら最低でも50年以上生きるはずなんです。将来はもっと良いことがあるはずなんです。
 自殺するということはそこで終わりなんです。ひょっとしたら、今は「生きていることができない」と思っているかも知れません。「死んだ方がまし」と感じているのかも知れません。でもそれは間違いです。絶対に将来にはあなたにとって良いことがあるはずなんです。

 ここからは、誤解を受ける文章になるかと思いますが、私の思っていることです。
 自殺された高校の校長の死を冒涜する気持ちは全くありません。

 しかし私は言いたい。
 「死んでお詫びする」というのはあり得ない。自殺した時点で責任を回避したことになります。死ぬこと=責任を取ることではないんです。敢えて言いますが、責任から逃れているんです。私はそう思っています。
 精神的に追い込まれていたんでしょうね。それだけ真面目な方だったんだと思います。だからこそ、だからこそ、死んで欲しくなかった。本当に残念です。

 だから、
  

死ぬな!生きろ
何があっても自らの命を絶つな

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2006年11月01日 22:44に投稿されたエントリーのページです。

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