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2008年05月 アーカイブ

2008年05月01日

暫定税率の復活


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 1リッター25円の税金が復活ですね。3月は150円台だったのですが、160円台になってしまうかも知れませんね。本当に困ったものです。

 でも、自転車通勤にしてから、4月は多分1回しか給油していないんですよ。明日が大学で講義がある日なので、今日は車で自宅に戻ってきたのですが、そのとき確認したら給油後300Kmは走っています。でもガソリンの残量計を見ると半分も減っていないんです。この分でいくとあと200Km以上は走ることができそうです。
 車のメーターを見たら平均12Km/lくらいの燃費です。2月は10Km/lくらいでしたから、やはり市内走行が燃費を悪くする大きな要因のようです。

 これも糖尿病になったおかげ・・・と言うとおかしいですが、怪我の功名といったところでしょうか。

 しかし、今日は暑かったですね。自転車だと汗をかいてしまいます。5月でこの分だと、梅雨明けになったらどうなることでしょうね。着替えをデイバッグに入れておかないと大変なことになりそうです。

windowsXP はいつまで使えるのか!?


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 昨日、ついに vista マシンを注文してしまいました。自宅で使っているノートPCがそろそろ限界ということと、顧客や実務補習の班員が vista マシンを使い始めているからなんですね。あまり使いたくないという気持ちと仕事のことを考えるとやっぱりないとまずいだろうなぁという相反する考えがあって、いつ買おうかと迷っていたんですけどね。

 たまたま、お客の一人から個人的にノートPCが欲しいということで、vista マシンを手配しました。Office 2007 Personal が付いて10万円強だったんですね。で、昨日 dell で見積もったら9万円を割ってました。なんちゅう安さでしょう(^^;。時代は vista に向かっていくのか・・・と思っていたら、ITMeidaで『Windows XPのサポートはあと6年――Microsoftが改めて説明』という記事を見つけました。
 ようは2014年まではセキュリティ対策をするということなんですが、ソフトの寿命よりもハードの寿命のほうが短いような気がしないでもないんですね。特に仕事で使っているマシンはどんどんいろんなソフトを入れますから、ついつい重たくなってしまう。そこで新しいマシンに買い換えるんですが、windows XP を購入することはできませんからね。

 でも一番の問題点は vista の使いづらさです。これがなんとかならないとねぇ・・・。

2008年05月05日

花のある庭

 連休中日の4日、実家のある桑名市に行って来ました。正月、GW、お盆などには妹弟で集まることになっています。姪っ子も一人は高校生になって、さすがにこういう集まりには来なくなりましたけど。

 でお隣と向かいの家に咲いていた花です。

imgp3258.jpg

imgp3261.jpg

 私の実家は弟一人で住んでいるので、庭の手入れは全然だめ。雑草が生え放題。一応、除草剤をまいたばかりだという話なんですが。

 本当は九華公園の菖蒲を撮影したかったんですが、話に花が咲いて出掛けるのを忘れてしまいました。家に着く前に立ち寄ったほうがよかったなぁと。


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SAのガソリンスタンド

 自転車通勤をし始めたら、給油回数が減ったというのは前に書きましたが、昨日ようやく給油してきました。

 最初、刈谷SAで給油しようと思ったのですが、なんとリッター160円の看板を見て、岡崎まで戻って給油です。ICのすぐそばにあるガソリンスタンドが153円(セルフではない)。実家の横にあるガソリンスタンドがセルフで151円だったので、まあまあかなと。

 しかし、高いでですよねぇ、高速SAにあるガソリンスタンドって。以前価格改定は半月に1度と聞いたことがあるのですが、どうも最近は1週間に1度ということだそうで。

 実家に行こうとしたときに、車の表示ではあと170Km走行可能と出てまして、給油する前に60Km走行可能になってました。140Km位走行しましたから、さすがに高速を走ると燃費がよくなります。車の表示では13.4Km/リッターになっていました。

 ガソリンスタンドで、「満タン」と言ったら店員がちょっと驚いた感じがありました。そういうお客が減っているんでしょうか!?。これもチンパン政権のせいなんでしょうかね。



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2008年05月07日

日本の携帯電話って

 ようやく連休も終わりになり、明日(いやもう今日か)から通常営業になります。
 で・・・、ということもないのですが、シャープからネットを意識した携帯電話が発売されたのを知って、ショップに出掛けました。ノキアの携帯を使っているのですが、QRコードが読めないことやアラームが毎回クリアされるというちょっと不便なところが出てきたものですから、買い換えようかと思いまして。

 でも、PCと連動できるのは非常に便利。それがないと買い替えができません。でショップに聞いてみたところ、Outlookとの連動はできないとのこと。softbankだとXシリーズしか対応していないそうです。なんだかなぁ・・・。携帯電話でスケジュール管理できると便利だと思うのですが、そういう機能を求める人が少ないんでしょうか?。

 ちなみに「インターネットマシン」と呼ばれている 922SH ですが、端末の値段は8万円だそうです。た、た、高い!!。それだったら、wilcom 端末のほうがかなり安いです。仕方がない、nokia で買い換えるしかなさそうです。



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2008年05月11日

書評 2冊

 日経ビジネスオンラインに「跡取り娘の経営戦略」という連載があります。この連載が単行本になりました。それが
跡取り娘の経営学」(白河桃子著、日経BP出版センター)
 web上では15社掲載されていますが、本では12社となっています。
 今、事業継承研究会でいくつかの事例を研究していますが、「跡取り娘」というのは全く事例がありません。このwebとこの本を読んで、それも一つの承継方法なんだなと感心しました。

 もう1冊、これも日経ビジネスオンラインからなんですが、「中国"動慢"新人類」という連載が本に成りました。それが
中国動慢新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす」(遠藤誉著、日経BP社)
 この本は読み応えがしっかりあります。でも中国でのアニメ事情から海賊版の話まで詳しく調査されており、「うんうん」とか「なるほど」と頭の中で相づちを打ちながら読んでいます。


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2008年05月12日

むむむ、OKIがopenPNE!?

 ITMediaの記事によると『沖電気、OpenPNE活用の企業内SNS導入支援サービス』ということで、オープンソースを利用したSNS構築サービスを開始するそうです。
 価格としては「構築サービスは1サーバ当たり38万円、年間保守サービスは同60万円など」ということで、まあまあの値段ですね。社内SNSを構築しようと考える企業は結構規模の大きなところだけでしょうから。小規模のところだったら、SNSを使う必要ないでしょうし。

 これからもこういう商売が流行ってくるんじゃないでしょうか!?。SNSがいいかどうかはわかりませんが、優秀なソフトはたくさんあります。クライアントレベルでいえば、OpenOffice あたりは Microsoft Office の代替品としてはマクロ以外はまったく問題ないですからね。
 とはいえ、マクロを使った簡単なパッケージを作成・販売しているところのソフトを使うにはちと難しい。それとネームバリューという2つの点でなかなか中小企業には導入されていないのではないでしょうか。

 なんでこの記事に注目したかというと、今診断士のグループでオープンソースソフトウェア研究会というものを立ち上げたからです。周りの診断士からは、かなりマニアックな研究会だと言われていますが、まあ仕方ありません。オープンソースソフトウェアという言葉自身を聞いたことがない人たちがほとんどでしょうし。
 先日もその会合があったのですが、うまくすれば大化けする可能性ありだなと思っています。乞うご期待というところでしょうか!?

2008年05月13日

常用漢字の追加

 産経(IZA)で『常用漢字の追加候補220字を公表 文化審小委が公表』という記事を見つけました。
 常用漢字ってなんだろうと wikipedia には「日常の使用に必要なものとして選ばれた漢字をいい」とあり、

現代日本の漢字であり、文部省国語審議会(現文部科学省文化審議会国語分科会)の漢字をめぐる政策による当用漢字の後継漢字。1981年10月1日に内閣告示第1号「常用漢字表」により発表された漢字使用の基準。「法令・公用文書・新聞・雑誌・放送等、一般の社会生活で用いる場合の、効率的で共通性の高い漢字を収め、分かりやすく通じやすい文章を書き表すための漢字使用の目安」(同告示)を示す。1945字からなる。

常用漢字表の目的は、漢字使用の目安であって制限ではないため、強制力を有するものではない。しかし、学習指導要領に基づいて、義務教育の国語で習う漢字であるため、漢字修得における制限となる。メディアのほとんどは、常用漢字のほかに使用可能な漢字を独自に又は任意に選定し、常用漢字に準用している。一般的な新聞は、新聞協会用語懇談会が示す新聞漢字表に基づき漢字使用を運用している。 

とあります。
 まあ、言葉は時代につれて揺れるものですから、時代にあった表を作るべきというのは納得できます。また、常用漢字表にないものを使うなというものではないですから、それほど目くじらを立てるものでもないんです。が、「「岡」「奈」「阪」など都道府県名に使われている11字を追加することは決まっている」というところにはちょっと驚きです。

 それよりも、JIS漢字のほうが問題なんですけどねぇ・・・(^^;。でも一旦決めてしまうと変更がめちゃくちゃ難しい。なんせ、古いコンピュータでは表示できないとか、新しいコンピュータと古いコンピュータでは表示が異なるなんてことが起きてしまいますからね。
 実際、そういうことがありました。78年に制定されたものと83年に改訂されたもので、一部の漢字において新字体と旧字体の位置が変更になったものがあります。NECのパソコンで表示されるのは78、NEC以外のメーカーが作っているプリンタは83ということがあって、画面と印刷と違うということでトラブルになったことも。

 まあ、これを世界に目を向けると、1)中国本土で使われている簡体字、2)台湾で使われている繁体字、3)日本で使われている漢字と3種類もあります。以前に韓国の学者が漢字を使っている国の学者を集めて統一したいとかバカなことをほざいていましたけど、もう統一は無理でしょうね。

 外国人が日本語を勉強するときに、漢字・ひらがな・カタカナと3種類の文字を勉強しなくてはいけないということで苦労するという話を聞いたことがあります。また日本語はそれ自体を「アート」として入れ墨にしている外国人も結構いるらしい。


 まあ、とかくいろいろある日本語、漢字ですが後世の人々がきちんと使えるようになってほしいなと思う今日この頃です。


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2008年05月15日

なんかどっちもどっちのような

 ひさびさに「痛いニュース」から。『“ポール・マッカートニーがトヨタに激怒!” 環境保護のためにレクサスを船便で注文するも、空輸される』というエントリーなんですけどね。いや~、なんかどっちもどっちのような気がするのは私だけなんでしょうかね。

 船便で注文したのにも関わらずジェット機で輸送されたとしたら、まあある意味契約違反ですから、マッカートニーが怒るのも当たり前。でもその前段階で1,700万円のレクサスを買うことで環境保護になるんでしょうかね!?。二酸化炭素(CO2)が地球温暖化の原因と真面目に思ってるんでしょうか?。

 池田先生のブログ(これこれ)を読んでみると、どうも「地球温暖化」ではないような気もしてきます。どうもアングロサクソン(?)は極端から極端に走るようですし、理論的なことよりも感情を優先しているみたいですしね。

 一番環境にいいのは車に乗らないことです。私の場合は体調管理のほうが強いのですが、自転車を使うことで車に乗る時間が減っています。ガソリン代は安くなるし、窒素酸化物などの有害物質の放出量も微々たるものですが着実に減っています。
 まあ、ポール・マッカートニーみたいな有名人が自転車やバスに乗るということは別の面(パパラッチとかね)で大変なことになってしまう可能性が高いんですけどね。



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2008年05月16日

やってきました、札幌に

 明日からNEXTFLICの札幌オフ。で前のりで午後のANAで札幌にやってきました。
 飛行機ではグランパス8のメンバーが乗り込んできまして、生ストイコビッチを間近で見てしまいました。さすがに写真を撮る雰囲気ではなかったので、撮影はしませんでしたけどね。生ピクシーにちょっと感動です。


 明日の昼から札幌で年に1回のミーティングが始まります。今晩はプレオフということで8人で飲んできました。明日以降が楽しみです。

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2008年05月21日

失敗データベース

 ITMediaを読んでいたら、面白い記事を発見しました。それが『ベンチャー経営の「失敗談」データベース、経産省が公開 リアルな声、足で稼ぐ』です。
 経済産業省が失敗したベンチャー企業の事例データベースを作成したんですね。記事にもあるようにこのDBは
 ・設立から成功までの経緯
 ・失敗に至る経緯
 ・対処と結果
 ・原因
 ・経営判断
 ・得られた教訓
 ・後日談
の項目に分けられています。事例DBはこの項目が命です。これがきちんと分類されていないと読む方が戸惑ってしまいます。私も昨年20社の事例集を5人で作りましたが、項目を統一することで事例企業での比較が比較的容易になったと思っています。

 しかし経済産業省も思い切ったことをするもんですね。ITMediaの記事には担当者のインタビューが載っているのですが、年齢までは書いてありません。写真を見る限りでは結構若そうです。こういう人がたくさんいると経済産業省も面白くなるんですけどねぇ。

 この記事の最後に「興味深いのは、掲載はOKだったが、インタビュー内容を精査してみると、「失敗原因を経営者が分析しきれていない」というものがあったという点だ。」とあります。これって重要なことですね。成功しようが失敗しようが、その真因を掴むことができれば次のステップに移ることは簡単。でも真因が判っていなければ、次のステップは間違った方向に行ってしまう可能性が高いわけですから。

 折角なんで、この経済産業省のサイトのリンクを貼っておきます。『ベンチャー企業の経営危機データベース』です。

 このデータベース、かなり使えそうな気がします。

2008年05月22日

ネットでピザ注文

 今日も日経ビジネスオンラインから。
 『ドミノ・ピザ、今年度中にネット注文が全体の40%に』という記事を見つけました。この記事によると2008年度は30%を超えているようです。
 記事の最後に

 ネット注文の実績を重ねてきたことで、ネット注文の顧客動向には地域性が見られることも分かってきた。全国規模で見ると、関西よりも関東のほうがネット注文の割合が高く、中でも割合が高いのは神奈川県の川崎エリアだという。ドミノ・ピザの場合、川崎地区には新旧の複数店舗があるが、どの店舗でも共通してネット注文の割合が高い。このエリアには宅配ピザのターゲットになる可処分所得比率の高いファミリー層が多く住んでいることや、ブロードバンドの普及率が高いことなどが背景にあると考えられるという。
とあります。やはり地域特性が出ているんですね。

 私はピザを滅多に頼みません。なんせ1人で住んでますし、チーズが得意じゃないもんですから。それとカロリー高そうですよねぇ、ピザって。とはいえ、ネット注文はよくしますから、その便利さを知らないということではありません。だからピザをネットで注文するという感覚はわかります。
 でもなんで川崎地区が多いんですかね?。記事にその分析が書いてありますが、それって本当なんでしょうか!?

 今、ドミノピザのwebページを見てみたら、ネット注文は5%引きのようです。この割引がどのくらい影響しているのかも知りたいところなんですが。

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2008年05月26日

小学生に英語・・・本当に必要なんでしょうかね?

 mixiのニュースに教育再生懇談会の話が出てました。そこで産経IZA時事通信社読売のHPを比較してみました。
 一番詳しく載っていたのが読売、産経と時事通信は同じぐらいでしょうか?。IZAが一番少なかったですね。でもIZAしかトラックバックできないんですよねぇ・・・・・(^^;。

 で、本題なんですが本当に小学生に英語教育って必要なんでしょうかね???。私は外国語を勉強するのであれば、母国語である日本語をきちんと勉強していない時期から始める必要はないと思っています。海外に住んでそこの言葉を勉強するのならいざ知らず、日本に住んでいて外国語を勉強するって結構難しい。だったら正しい日本語をきちんと話すようになってからのほうが、日本語も満足に話すことができない時期から勉強するよりも成果があると思うんですが。この分だと日本語も英語も中途半端になりそうな気がするんですよ。
 まあ、何才になれば、「満足に話す」ようになるのかと言われると返事のしようがないのですが、中学校でも遅すぎるとは思っていないんですよね。

 携帯電話の件については、まったく同意。メールやネットが使える必要はないんですからね。自宅でパソコンを操作するんだったら、家族の前でしか操作できないようにできますから。

 この懇談会の会長である安西先生、私が大学生のころは認知心理学の本を出されており、すごい先生だなぁと思っていたのですが、学長になってこんなところに顔を出しているとは・・・。


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2008年05月29日

泥のように働く・・・!?

 池田先生のブログで『10年は泥のように働け』というエントリーを見つけました。これは「IPA主催による、IT業界の重鎮と学生の対話集会」での「IPAの西垣浩司理事長」の言葉だそうです。
 元NECの社長さんの言葉は違いますねぇ。まずもって「泥のように働く」ってどういう意味なんでしょうね。「眠る」んだったら意味が通じるのですが・・・。多分黙々と仕事をせよということなんでしょうが、10年も黙って働くことなんてできるんですかね!?。ドッグイヤーとも言われているこの業界で、10年も丁稚奉公のように働くなんて実質無理なことなんじゃないでしょうか!?。

 正確には「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」なんだそうですが、これって職人の世界の話かな!?と思ってしまいます。まあ、「IT土方」とも呼ばれるソフトウェア業界ですから、職人とも言えなくはない??かなとも思いますけどね。でも別の見方をすれば、芸術家という面もあるんじゃないのかと思うんですね。

 とにかくIPAの偉いさんがそんなこと言ってるから、ソフトウェア業界に学生が集まらないんじゃなかいとも思ってしまいます。池田先生も書いていますが、この考え方って汎用機の世界だと判らないではないのですが、ネットやPCの世界ではどんどん新しい技術や考え方が出てきますからね。10年前と今を比較すると技術はとんでもなく進んでますから。

 とはいうものの、「10年とは言わんが、3年は下積みやれよ、というレベルの学生が多いのは事実ですけどね。」というコメントも頷ける話です。これは学校教育、特に大学での教育に問題があることも否定できません。非常勤ながら大学で教えている私にとっては自らの首を絞めていることにもつながるのですが。



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2008年05月30日

肉体的より精神的に疲れる

 2年に1度、厚紙4000枚にデータを印刷する仕事があります。一昨年もそうだったのですが、プリンタがいかれました。
 昨晩サポートセンターに電話したら留守電になっていまして、今朝サポートから連絡が入りました。このあたり、富士ゼロックスの対応はいいですね。

 どんな風になったかというと、プリンタの液晶画面にエラーメッセージが表示されて、うんともすんとも動かない状況です。実は2年前も同じ症状がでたので、すぐさまサポートに電話したんですね。
 今回のトラブルは定着器にあるセンサーの誤作動が直接の原因です。なんで誤作動したかというと、紙詰まりが発生したときにせっかちな私はプリンタが紙詰まりを検知する前に頻繁にカバーを開け閉めしたんですね。そのために誤作動が起こったんです。
 じゃあなんで頻繁にカバーを開け閉めしたかというと、紙詰まりが酷かったから。へたをすると1枚ごとに紙詰まりが発生したんです。なんで紙詰まりを起こしたかというと
 1)フィード部分のローラーが汚れていた
 2)用紙にミシンが入っているのですが、そのくずが紙にくっついている
 3)印刷屋からすぐに私のところに納品されたので、印刷用のパウダーがまだ紙に残っていた
ということなんです。
 今使っている富士ゼロックスのカラープリンタ、かなり満足しているんですが、厚紙の印刷だけは本当にしょぼい。厚紙は手差ししかだめで、手差しのトレーは50枚もセットでできればいいくらい。最初50枚セットしながら印刷をしていたのですが、あまりにも紙詰まりを起こすために、25枚ずつセットしていたんですが、これでは仕事になりません。すぐに用紙がなくなってしまいますから。

 こんな調子で印刷がうまくいかないときに、このプリンタ、エラーリカバリーの時間がかなり掛かるんです。それでイライラして操作していたもんだから、センサーが誤動作をおこし、プリンタが止まってしまったということなんですね。順調に出力できれば、もう終わっている時間なんですが、あと1000枚残ってます。また、最初の400枚は間違いがあったので、修正シールを貼らなくてはいけないもんだから、もう大変です。

 修理代2万5千円。これでは人件費を考えたら全くの赤字です。次はお客さんのところで出力するようにしないといけないなぁ・・・。でもやってくれないだろうなぁ・・・。


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