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肉体的より精神的に疲れる

 2年に1度、厚紙4000枚にデータを印刷する仕事があります。一昨年もそうだったのですが、プリンタがいかれました。
 昨晩サポートセンターに電話したら留守電になっていまして、今朝サポートから連絡が入りました。このあたり、富士ゼロックスの対応はいいですね。

 どんな風になったかというと、プリンタの液晶画面にエラーメッセージが表示されて、うんともすんとも動かない状況です。実は2年前も同じ症状がでたので、すぐさまサポートに電話したんですね。
 今回のトラブルは定着器にあるセンサーの誤作動が直接の原因です。なんで誤作動したかというと、紙詰まりが発生したときにせっかちな私はプリンタが紙詰まりを検知する前に頻繁にカバーを開け閉めしたんですね。そのために誤作動が起こったんです。
 じゃあなんで頻繁にカバーを開け閉めしたかというと、紙詰まりが酷かったから。へたをすると1枚ごとに紙詰まりが発生したんです。なんで紙詰まりを起こしたかというと
 1)フィード部分のローラーが汚れていた
 2)用紙にミシンが入っているのですが、そのくずが紙にくっついている
 3)印刷屋からすぐに私のところに納品されたので、印刷用のパウダーがまだ紙に残っていた
ということなんです。
 今使っている富士ゼロックスのカラープリンタ、かなり満足しているんですが、厚紙の印刷だけは本当にしょぼい。厚紙は手差ししかだめで、手差しのトレーは50枚もセットでできればいいくらい。最初50枚セットしながら印刷をしていたのですが、あまりにも紙詰まりを起こすために、25枚ずつセットしていたんですが、これでは仕事になりません。すぐに用紙がなくなってしまいますから。

 こんな調子で印刷がうまくいかないときに、このプリンタ、エラーリカバリーの時間がかなり掛かるんです。それでイライラして操作していたもんだから、センサーが誤動作をおこし、プリンタが止まってしまったということなんですね。順調に出力できれば、もう終わっている時間なんですが、あと1000枚残ってます。また、最初の400枚は間違いがあったので、修正シールを貼らなくてはいけないもんだから、もう大変です。

 修理代2万5千円。これでは人件費を考えたら全くの赤字です。次はお客さんのところで出力するようにしないといけないなぁ・・・。でもやってくれないだろうなぁ・・・。


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2008年05月30日 23:03に投稿されたエントリーのページです。

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