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紺屋の白袴

 今日(あっ、といってももう昨日!?)は午後1番で両親の墓参りに行ってきました。親不孝者の私がなんと花を買ってお墓の前に立つとは、両親も思ってもいなかったんじゃないでしょうか。お墓には2・3日前に添えたのか菊の花があり、折角なのでその花の前に私が買ってきた花を一緒にしてきました。

 そのあと、某所でたわいもない話をする時間があったのですが、そこで私がコンサルをやっていることをうかつにも話してしまい、持論をぶつことに。店を持つ前にきちんと計画を立てなきゃだめとか、数値目標がいるとか。最後には「お客に感謝する気持ちが大事」なんてことまで言ってしまいました。自分がそういう気持ちでいつも仕事をしているかと問われると「う~~ん・・・」としか言いようがない。

 ごくたまに思うんですけどね、こんな私に仕事をくれて本当にありがたいと。でも普段はそういう謙虚な気持ちはどこかに置き忘れて、えらそうなことを言っているんですね。本当に困ったもんです。

 で、えらそうなこと言っていると言えば、今日のニュース。麻生内閣には「サプライズ人事」がないとかほざいています。そういうサプライズ人事をやれば、やれ「選挙対策だ」とか言って貶めるんですよ、やつらって。まあ、最近の政局を見ていると、そう言われても仕方がないところもあるんですが。
 マスコミってどうも権力に楯突くことが自分たちの使命と勘違いしているんじゃないでしょうか。確かにそういうところもあるかも知れませんが、そればっかというのは間違っています。その最たるかどうかはわかりませんが、痛いニュースに『低調だった総裁選、ネットでは新総理に「麻生よりも小沢」推す声も強く…J-CAST 』というエントリーが。2chの反応なんてと思われる人もいるかもしれませんけど、言っていることはそれなりに賛同できるコメントが続いているような気がします。
 また、くっくりさんのブログ「ぼやきくっくり」に『麻生総裁誕生によせて』というエントリーがあります。このエントリーにある「某キャスター」の話を読むと、本当マスコミって・・・と思っちゃいました。


 私の父親は昔から自民党支持者で、学生のころは「なんで自民党支持なんだよ」とバカにしていたところもあるのですが、最近は私も保守派になってきています。親父をバカにしていた若い頃の自分は一体なんだったんでしょうか!?。世の中のいろんなところ(汚いところや理不尽なところ、でもそれも必要悪と思えてしまうところなど)を人生経験の中で見聞きし、体験してきたせいでしょうか?。

 まあ、なんにせよ、他人から「紺屋の白袴」と言われないように、謙虚に生きて行かなくてはと思ったお彼岸の中日でした。




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 くっくりさんのブログってうまくトラックバックができないことがままあるんですが、今回はどうなんでしょう!?

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2008年09月24日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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