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おぉ、ホンダさん、やるねぇ

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 バレンタインの自爆記事だけだと品格を疑われるかも知れないということで・・・、

 ふとYahooの動画ニュースを見たら、FNNニュースでホンダが開発した小型ジェット機のニュースがありました(リンク切れだったらごめんなさい)。

 このニュースによると
---------------- 引用開始 ----------------


自動車メーカー「ホンダ」が、日本の企業としておよそ20年ぶりに小型ジェット機を開発した。
主翼の上にエンジンを取りつけるという、航空業界の常識を覆す発想から生まれた形で、空を飛ぶ姿が鳥によく似ているということから、「ハミングバード」と名づけられた。
丸みを帯びた先端、翼の上に取りつけられたエンジンという、ユニークな形をした小型ジェット機は、自動車メーカーのホンダが開発した7人乗りの「Honda Jet(ホンダ・ジェット)」。
これまでの小型ジェット機では、エンジンは、お尻の部分や翼の下につけるのが常識で、空気抵抗が大きい翼の上などあり得ないといわれていた。
しかし、ホンダエアクラフトカンパニー社長の藤野道格さんら開発チームは、特定の場所に取りつければ抵抗が小さく、燃費効率が上がることを発見した。
さらに胴体部分には、プラスチックにカーボンファイバーを埋め込んだ特殊素材を使用し、軽量化することで、同じクラスの機体に比べて燃費を3割アップさせることに成功した。
また最高時速は778kmで、このクラスでは最速となる。
愛称は「ハミングバード」で、機敏に空を飛び回る姿がハチドリに似ていることから名づけられたという。
藤野さんは「何か違うことをやらないと、ホンダとして飛行機業界に乗り出すのに、同じような飛行機造って、『ちょっといいんです』っていうんだったら、やっぱり新しく入ってきたメーカーで、本当に競争力あるのかなと」と話した。
操縦室のコンセプトは、「自動車の運転席」で、従来のコックピットに比べ、とてもシンプルに造られている。
また客室の広さも、エンジンの場所が変わったことで1.3倍になり、小型機ながらも広々とした印象になっているうえ、なんとトイレまでついていて、高さは低いものの、かなりゆったりとした空間となっている。
2006年10月に受注を始めたところ、すでに全米から100機を超える注文が入っていて、アメリカ連邦航空局の認定を待って、2010年にも納品を開始することになっている。
---------------- 引用終了 ----------------
 こういうニュースを聞くとなんか嬉しいですね。技術立国日本の面目躍如ってところでしょうか。これを自動車メーカーのホンダがやったってところがすごいですね。

 このホンダエアクラフトカンパニーって昨年の8月に設立されて、10月から受注開始されていたとのことで、もっと早くニュースにしてもよかったのでは?と思ったのは私だけですかね。こういう話は日本の製造業にとって元気付けるような気がするんですよ。

--------------- 2/13 追記
 SKIerさんから、「おまえが知らんだけで、報道されとるわい」(超意訳)と指摘さてしまいました。また自分の無知をさらけ出してしまいました。あぁ、恥ずかしい。
 でもなぁ、なんでこんな時に報道するんだ、FNN。時間が余ったのか??

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2007年02月12日 19:43に投稿されたエントリーのページです。

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