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 久々に「痛いニュース」からです。『「やっぱり使いにくい!」 スマホからガラケーに戻す人が急増』という記事がありました。
 実はこの元記事も読んでいます。読んだときにはあまり気にしなかったのですが、昨日某君から「スマホに変えたほうがいいですかねぇ」と聞かれたことと、痛いニュースにも取り上げられているんだと少し驚いたので、私の意見というか考えを少し。

 この日曜日に妹と話したときに、姪っ子が今度高校生になるのですが、高校生になるとスマホを欲しがるとか。そんな話を聞くと、スマホってある意味「はやり」なんだなと思ってしまいます。
 某君にも言ったのですが、今の携帯で何を一番にしているかを考えるべきなんですね。電話を掛けたり、携帯同士でメールのやりとりするだけだったら、わざわざスマホに買い換える必要はありません。そのふたつってスマホで一番不得意というか使いづらいものですからね。ネットにつないで情報収集するとか、会社や個人のメールアドレスやフリーメールアドレスにアクセスしたいのであれば、スマホを使うほうがいい。

 つまり目的がはっきりしていなくて、流行りだから買うというのが一番ダメなパターンです。
 スマートフォンという言葉は、やはりiPhoneからです。ということはマーケティングでいうイノベーターやアーリーアダプターが購入する時期は過ぎているのではないかと思います。ということは、本来格好いいとかで買うものではなくなっているはず。そこにはスマホをどうやって活用したいんだという「思い」がないと、記事のように普通の携帯に戻らざるを得ないと。

 そういう意味では、日本の携帯って昔からスマートフォンみたいなものだったんですね。機能だけ見れば本当にそう。ただ、日本のメーカーは技術偏重でユーザーの視点がなかったから、いわゆる「ガラケー」から脱皮できなかった。でiPhoneが登場してから、スマホ全盛になってきたと。日本のメーカーも相次いで android 携帯を発売していますけどね、これまでの携帯にあった機能を無視することができずにいるような気がしています。

 最初に書きましたけど、ネット依存度が高いもしくは高くなる可能性が高い人はスマホで、そうでない人は携帯を使ったほうがいいんです。まあスマホ買ってからネット依存度が高くなる人もいるでしょうから、絶対とは言いませんけどね。

 自分のライフスタイルをよく考えてほしいなと思ったブログエントリーでした。

 先日、痛いニュースで「"若者の車離れ"の原因は「トレンディードラマでデートに車が登場しないから」というエントリーがありました。

 痛いニュースは2chでの反応を拾ってますので、反応のほとんどが否定的なものばかりです。まあそれを書いている人たちは私よりかなり若いはずですので、こういう反応になるんだろうなと思います。
 確かに私もテレビにそれほど影響力があるとは思えない。かつては大きな力を持っていたことを否定するわけではないのですが。昔はテレビが持つ情報発信力は非常に大きなものでした。でも今は相対的に低くなってきています。それを考慮せずに「トレンディードラマに登場しないから」という結論に至るというのは、「どうしてそんな分析になるんだろうか?」と思われても仕方がないですね。

 でもドラマで「車のある生活」をうまく表現できれば、少なくとも車の購入を促進する可能性はあるんじゃないかとも思っています。テレビにはライフスタイルの提案力という面では、潜在的に大きな力を持っているんです。
 確かに都心で生活するのに車は必要ないと思います。公共交通機関が発達しているんですからね、駐車場代を払ってまで維持する必要はないというのは、当たり前の反応です。だからそういう状況でも、「車を持つことで素晴らしい生活」ができると思わせられればと思うのです。

 でもそう思わせるには、それなりの収入がないといけません。今はなくても収入が増えると思えれば、購入を考えるでしょう。でも今は何年たっても収入が増えるとは思えない状況です。そんな状況では、昔みたいにローンで苦しみながらも車を手に入れたいとは思えないですよね。
 つまり将来に明るい希望を持つことができていないんです。

 ここまでいくと話が拡げすぎですが、
 ・影響力は相対的に低くなってきている
 ・でも情報番組で取り上げられた商品が売り切れになるような影響力は有している
 ・ドラマでその力を発揮していない
ということになるんじゃないでしょうか。

 企業は、自社商品を買ってもらうには何をすべきか。遠回りにはなるんでしょうが、その商品のある生活を提案できれば、またその提案が受け入れられれば、買ってくれると思って販促活動をすべきだと思います。
 これは、私のここ最近の持論なんですね。

 ひさびさに「痛いニュース」からなんですが、『防衛省が開発した「空飛ぶ球体」がすごいと話題に』というエントリーを見つけました。
 エントリーでは、TV東京で放映されているWBSの「トレタマ」を紹介しています。

 もともとは『技本「防衛技術シンポ」 将来ビジョンが目白押し 初の「球形飛行体」も登場』にあるように昨年の11月に発表されているようです。

 いや~、動画を見たら、欲しくなってしまいますね。ほとんどの部品は秋葉原で購入したとのことで、制作費用も11万円とのこと。防衛省の技術本部では「ガンダムを作る」ことも考えているとの噂もありますが、これは「ハロ」みたいなものに当たるんでしょうか!?。

 これも兵器開発の1つになりますが、民間仕様もあって良いのではないかとも思いますね。もう少し小さくなるのであれば、玄関外に取り付けておきます。普段はカメラを活かしておいて、自動的に犯人や不審者を追いかけるといったことも考えられるのではないかと。ということは、警備会社と連携すればかなり実用的なものが出来そうな気がします。

 兵器開発なのですが、なんだかわくわくしてしまうのは何故なんでしょうね。海外在住の一部マニアは、お台場や静岡においてあったガンダムは、本当に動くと思っていると勘違いしているとかいないとか。 その期待に応えられるといいななんて思うのは不謹慎でしょうかね!?

 もう明日から新年度。本当年々歳々時間が経つのが早く感じてしまいます。今日名古屋の官庁街を歩いたのですが、ところどころで桜が咲いていました。この週末には咲き誇るのでしょうか。

 東京都では公園での花見宴会を自粛しなさいとのお達しを出したとのこと。まあ簡易トイレなどを被災地に送っていて公園に用意ができないとの話があるので、理解できない訳ではないのですが、「桜が咲いたからって一杯飲んで歓談するような状況じゃないと思いますよ。少なくとも夜間、明かりをつけての花見なんて自粛すべきだと思っております」(朝日新聞、2011年3月31日12時6分)というのはちょっとおかしいんじゃないでしょうか。

 百歩、万歩下がって東京は仕方ないとしましょう。私が住んでいる愛知県でもそのような流れが出ているのは何故なんでしょうね。知っている限りで、豊川市と豊明市は夜間照明をしないそうです。どんちゃん騒ぎをするのは、「不謹慎」と思っているんでしょうか?。このような流れを「おかしい」と思っている人も結構いるのですが、ブログでもツイッターでも条件反射的な反論が、すぐさま出てきます。被災者に配慮するって、どのように配慮すればいいんでしょうか。私には判りません。

 そう思っていたところ、アゴラに『悲しみを自粛する』というエントリーを見つけました。非常にシンプルで、私の心に響きました。

 ということで、明日は友人が群馬から名古屋に来る(戻ってくる)ということなので、楽しんでくることにしましょう。

 今日、とあるところに応募書類を提出してほっとしていたら、他の人から私の書いたものじゃ全然足りないことが判って、ちょっと落ち込んでしまいました。

 で、事務所に戻って twitter をのぞいてみたら、面白いブログを発見しました。それが「村上福之の「ネットとケータイと俺様」の『なぜTwitterで何万人にフォローされていても一万人以上フォローしている人は カッコ悪い人なのか?』というエントリーです。

 常々私も不思議に思っていたんですよ。twitterって誰それがあなたをフォローしたよというメールが届きます(届かない設定もできますが)。で、どんな人かな?と思って読みに行くのですが、ほとんどtweetしてないのに、フォロー/フォロワー数が多い人がいるんです。始めたばかりだったらtweet数が少ないのも判るのですが、数ヶ月以上前にアカウントを開設して、フォロー/フォロワー数が数千もあるにも関わらず、ツイート数が2桁くらいしかない。

 twitterって、ブログの文字数制限があるようなものとも考えられます。ということは、そのtweetを見てみると、その人がどんな人かが見えてくるはずなんですね。ところが、tweetがないわ、自己紹介のところにもあまり書いてないわでは、フォローする気が起こらない。また、なんで私なんだろうとも思ってました。
 その答えの1つが上に上げたブログの文章なんですね。

 まだtwitterがこれほど流行っていなかったときには、フォロー/フォロワー数も重要なファクターだったんでしょうけどね。
 ちなみに、私もフォロー数よりもフォロワー数のほうが多いです。でもこれは不精者だからということが一番大きい理由なんですけどね。1000人超えてないですし。

 twitterで店の紹介するのはいいんですが、大手の企業だったらまだしも、小さな商店がセールや商品紹介のtweetばかりするのは如何なものかとも思ってます。tweetしている人が見えてこないと、私はフォローしたくない。極論にはなるとは思いますが、スパムメールみたいに思えてしまいます。また、過去のブログ記事を何度も紹介するのも気に入らないですね。

 とはいえ、マーケティングの1手法としてtwitterはまだまだ有益なものだと思います。上辺だけ見るのではなくて、本質的なところを理解しなくてはいけないというところでしょうか。

 

 佐々木俊尚さん(@sasakitoshinao)のtweet で知ったのですが、グルーポンのおせち料理でひどいトラブルになっているようです。痛いニュースでも取り上げられていて(このエントリーです)、あるブロガー(ネットのお話)が渦中にある(株)外食文化研究所の代表取締役である水口憲治氏にインタビュー(グルーポンまるで残飯なおせちの外食文化研究所水口社長にインタビューしてみました)しています。

 トラブル発生時の対応でより顧客との関係が強くなると思っているのですが、さすがに一連の対応はかなり問題があると言わざるを得ません。食品を扱っているのですから、『 キャンセルか不完全な状態でも配送か二つの選択で悩みましたが、 お客様との契約を優先として考え、商品が届く事がまず大事と判断しました。』(上記のエントリー)という判断は間違っていたんじゃないでしょうか。
 もともと販売数を100個に設定していたところが、反響がすごくて500個に増やしたそうです。この判断は間違っていないと思うのですが、製造体制が伴っていなかったように思われます。100個から500個と5倍になったのですから、料理素材やパック材料に加えて人員の増強が必要だったはずです。どうもそれが出来ていなかった。
 そういう状況になれば、普通であれば赤字覚悟で材料や人員を手配して、顧客からクレームが入らないようにするはず。でもここはそれをしなかったということです。

 これで、このお店(バードカフェ)のみならずグルーポン自体の信頼を損なうことになりました。水口氏は自身のブログで(株)外食文化研究所の代表取締役を引責辞任したとのことですが、それだけで済まないはずです。

 通販で取り寄せるものって、どうしても見本写真より見劣りするものが送られることがままあるのですが、今回のはひどすぎた。こうなる前にいろんな対応が考えられたはずです。ひょっとして現場でのトラブルを、この社長は理解できていなかったのでしょうか。氏のプロフィールが『飲食の戦士たち』に紹介されています。この記事を読む限りでは修羅場をくぐったようですが、どこかおごりがあったように思われてなりません。

 とはいえ、これはどの企業にもあり得ることです。この事件(?)を他山の石としてよく考えなくてはいけません。
 推測になってしまうのですが、このようなトラブルは往々にして、下からの連絡が上に届かなかったことに因ることが多いんです。今回の場合、1例として3×3の仕切りが少なくて2×2のしきりになってしまったようですが、足りないことは注文数を増やした時点で判ることです。そこできちんと手配していれば、そんなことは起きる訳がない。万が一業者との連絡がうまくできてなくて、注文数に達しないようであれば、別の業者に渡りをつけるなどの方策があるはずです。そういう対応してなかったとしか言いようがない。
 ひょっとして、現場で勝手に3×3を2×2にすればいいと判断したのでしょうか?。
 現場の1担当者から、直属の上司に数が足りないことを報告する。その上司では確保できなければ、もっと上に連絡して、どのような方法をとってでも確保するというのが普通のやり方じゃないでしょうか。
 トラブルが発生しそうだと思われた時点ですぐさま上司に報告する。これができていないということは、「報・連・相」という従業員教育の基本が全くできてないということになります。

 ぐだぐだ長く書いてしまいました。上にも書きましたが、これを「他山の石」として、自分の身に降りかからないようにしなくてはいけませんね。

 痛いニュースからなんですが、『ベテラン「仕事まだ慣れてないでしょ?業務後に話でもしよう」 新人「それって残業代出ます?」』というエントリを発見。でオリジナルはJ-CASTニュースの『「半人前で残業なんか気にするな」 もう古いのか』です。

 これらの記事で一番驚いたことは「就業時間内にするべき」で「残業代を出すべき」という意見が結構多かったこと。私の常識はおかしいということなんでしょうか?。
 営業職って、裁量労働制みたいに残業はつかないようにしていないんでしょうかね。記事を読む限りではそんな風にはなっていないようですが、30過ぎの男がこんな口の利き方しているようでは、ちかいうちにその会社を辞めてしまうんじゃないかと思いました。

 厳密に言えば、残業代がでない残業は労基法違反。だから就業時間内にアドバイスするというのは正解なんですけどねぇ・・・。
 50過ぎのおっさんから言わせると、「そんな使えないやつはクビにしてしまえ」なんですけどね。今の時代、クビにするにも結構大変な労力が必要ですから、やり切れないですね。

 1つ前の記事が一週間も前になってしまいました。その間、いろんなことがあり、書きたいことがたくさんあったのですが、残念ながら身体は1つしかなくて・・・。

 で今回は書きたいことのトップにランクされていることです。Twitter で佐々木俊尚さん(@sasakitoshinano)が tweet されていたものです。それが "14 Twitter Charts You Must See"(拙訳が表題にある「ツイッターに関する見るべき14のチャート」)です。英語のページなんですが、あまり難しいものではなく、そこにあるチャート(図・グラフ)を見るだけでも大丈夫なくらいです。超訳(ヘボ訳とも言います)してみると、

1.もしもツイッターの世界が住民が100人の村だったら
 1)ツイッターユーザの70%は死んでいる(1つもツイートがない)か、やる気がない(1週間以上ツイートしていない)
 2)5人だけがフォロワー数が100人以上
 3)5人が口うるさい人間でツイート数の75%を占める
2.70%以上が10回以上ツイートしたことがない
3.60%以上がフォロワー数が5人以下
4.60%のユーザが、1ヶ月以内にやめている
5.平日にツイートしている
6.仕事中にツイートしている
7.ツイートの75%が twitter.com 以外から(つまり別のアプリケーションを使っている)
8.63%がデスクトップ(つまりPC)からしかツイートしない(37%は携帯端末から)
9.ツイッターは1日に6億の検索問い合わせに対応している(多くは自動的=プログラムからだけれど)
10.ユーザはツイッター上で、
 1)そのとき何をしているかについて話す(30%)
 2)個人的な話をする(27%)
 3)ブログやニュースについてのリンクを紹介する(10%)
 4)スパムツイートは2009年8月に11%であった
11.39%は英語でない
 1)英語:61% 2)ポルトガル語:11% 3)日本語:6% 4)スペイン語:4% 5)その他:18%
12.子供は使わない
 1)18~34才:45% 2)35~49才:24%
 ちなみに18才未満は18%
13.ユーザはそれなりの収入がある(収入とユーザ数は比例している)
14.リツイート(ツイートに対する返答)はその多くは金曜日に

というものです。ただし、この統計はアメリカでの数字を元にしていますので、日本にそのまま当てはまるとは限りません。でもなかなか面白いなと思いました。
 実はこの話にはオチがあって
15.ツイッターよりも重要なものは?・・・ポルノ
というのがあります。どうも14という数字が好きなようで、リンク先に"14 Things You Need To Know About Internet Porn"がありました。
 この統計データの出所が "HubSpot's Inbound Internet Marketing Blog"の"The Ultimate List: 100+ Twitter Statistics"という記事です。このページもなかなか面白いです。

 先日来、twitter で #hikari_road で活発に議論がされています。これは4月20日に総務省がグローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース「電気通信市場の環境変化への対応検討部会」第9回会合でソフトバンクの孫社長が『「光の道」の実現に向けて』という意見を出したことから始まります。

 孫社長の話は簡単に言うと、日本全国津々浦々に光ケーブルを張り巡らそうというものです。でもこれは、やり方をうまくすれば、利用者の負担はあまりないよとも言っています。

 で、これについていろんな意見が噴出しました。池田さん佐々木さんは反対意見を表明しています。

 学生時代少しだけ無線関係の勉強をしていただけの私には、どなたの意見が正しいのかどうかの判断はつきかねるのですが、一番すっきり受け入れることができたのは佐々木さんの意見。特に「まず間違えてはならないのは、ブロードバンドの「インフラ」「普及度」「利用度」はそれぞれ異なるレイヤーであるということだ。」という部分です。これはものすごく重要なことで、これがぐっちゃぐちゃになると話が発散してしまいます。で、私もこの3点で考えることにしましょう。

 でインフラについてなんですが、佐々木さんは「光ファイバー(FTTH)に関していえば、人口比で90%にあたる全長60万キロのFTTH網はもう整備されている。だから「インフラ」はすでに90%できあがっている。」と言っています。この数字は間違っていないとして、90%って多いですよね。でもこれが地理的な普及率だとぐっと下がってしまいます。これは人口が集中している地域とそうでない地域があるからなんですが、孫社長の資料によると「田舎や離島にも光100%」とうたっています。
 人口が千人を切るようなところにも光回線を引っ張るというのはコスト的に合うんでしょうか。孫社長は「一括工事でやればコスト削減」と言っています。まあ、バラバラやるよりは安くなるのは自明なんですけどね。でもこれは、池田さんが言っているように無線にしたほうがもっと安くなるんじゃないでしょうか?。電線引っ張るより、ちょっと遠くの基地局を建てるほうが安くなるような気がします。

 「光の道」というのは言い方を変えれば、高速回線を日本中に張り巡らせることです。別に光ケーブルしか高速回線にできないということではないはずです。話は脱線しますが、実はうちの事務所はまだADSLを利用しています。でもそれほど遅いとは思えないんですよね。ブロードバンドという言葉がありますが、この定義が問題で、wikipediaでは「一般的な意味の「ブロードバンド」、すなわち広帯域幅であること。」とあります。通信の世界では「ISDNの一次群速度インターフェース (PRI: Primary Rate Interface) な1.544Mbps (T1) 及び2.048Mbps (E1) よりも速い通信速度の回線の広帯域ISDN (B-ISDN) に使われ出した。」とありますので、現在のADSLや光回線はブロードバンドに当たるかと。EMobileでも8Mと言ってますから、これもブロードバンドですよね。
 日本全国津々浦々に高速回線を張り巡らせることは非常に良いことだと思いますが、でもそこに光ケーブルである必要性は今ひとつ見えないところではあります。

 普及度と利用度については、佐々木さんの仰る通り。老人家庭に軒先まで光ケーブルが引っ張ってあっても、それを利用するかどうかは別問題。遠隔医療を行うには必要であるという話は理解できるのですが、それに必要な機材などは誰が用意するんでしょうね。その老人家庭が用意するというのは、費用負担という面でかなり難しいのではないかと。
 利用する立場からいうと、どんなサービスがあるかがその大きな要因になります。そのメニューがたくさんあればあるほど、使いたくなるサービスが多ければ多いほど、利用度が高くなります。そこを無視しては、誰も使わない不要なものになってしまいます。つまり「ユーザー視点」が大きなポイントなんですね。
 それともう一つ、そのようなサービスを利用するときに、大きな負担がなければないほど利用度は上がることに注目しなくてはいけないことだと思います。話はちょっと違うかも知れませんが、先日ここのブログでも取り上げた電子書籍ですけど、多分リーダーがタダかそれに近いような金額で入手できるのであれば、利用者は確実に増えてくると思います。そうなると kindle であろうと、ipad であろうと、はたまたソニーのリーダーであろうと、読みたい本があるリーダーを使えばいいだけになります。

 
 でも、これは私企業の論理でもあります。公共サービスという面では異なるところがあります。インフラを整備するということは私企業では無理です。行政が行う必要があるのは自明な話です。今回の話において、インフラの整備と普及・利用というのはある意味、「鶏と卵」に似ているような気がします。
 とは言え、私はやはりユーザの要求が最初に来るのではないかと思っています。携帯電話だって最初は都市圏だけで、田舎のスキー場なんかは使えなかった。でもユーザーからの要求が高くなってきたことと、キャリアの市場占有率を重視するという2つのことからどこでも使えるようになってきています。
 ただ、インフラ整備は事実上NTTしかできないところが大きなネックです。電力会社も出来ないことはないのですが、地域に分けられていますから、その接続がちょっと難点なんじゃないかと考えます。ところがNTTは東日本と西日本の2つに分かれていますが、もともと1つだったところです。こっちのほうが簡単に接続できるんじゃないかと。

 
 ただ、この問題というのは、現状だけで考えるというには片手落ちとも言わざるを得ないのかなとも思います。将来を見据えることは大変重要でして、それがないというのは非常に問題がある。現状では愚策と言われるかも知れないが、将来「あのときやっておいてよかった」と言っているかも知れません。
 未来を予想するのは難しいですが、政府として「日本全国に高速回線網を張り巡らせる」という政策を打ち出すことはいいことだと思います。そして、その具体的手段は民間に任せて、手法にこだわる必要はないのではないかと。

 なんか、曖昧な話で終わったような気もしますが、今私が考えているところということで。

 
 対談の方法が、かなり変わったようです。詳しいことはケツダンポトフの「孫正義さん×佐々木俊尚さんの『光の道』対談をダダ漏れします」を読んで下さい。

 くっくりさんのブログ「ぼやきくっくり」に『「アンカー」橋下vs青山(2)大阪都構想と空港問題』というエントリがあります。内容の是非を別にして、橋下知事はきちんと大阪府をどうしたいかというビジョンを持っていることがわかります。
 これは企業にとっても大事なことです。成長する企業であればない訳がないです。

 橋下知事は大阪圏に関しての問題点として「二重行政」を挙げています。そして将来ビジョンとして「大阪都」という構想を持っています。「大阪都」を何故ビジョンとしたかというと、いつまでにそれを実行するかがないから(ないというよりも、決めることができない)です。
 この2つが決まって、選挙で橋下知事が再選されれば、後は戦略立案になっていくことになります。

 企業もまったく同じです。企業の場合はビジョンから目標にブレークダウンしないといけません。つまりいつまでにこんな姿になりたいのかを明確にするんです。
 こういう考え方を持っている人が企業のトップにいるということは、成長という面では必要不可欠なものです。

 このようなことが、国会議員や内閣が持っていないことが、日本人にとって一番不幸なこと。

2012年5月

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