マーケティングの最近のブログ記事

 痛いニュースに『パソコン用「木ーボード」、8万9250円...木の質感が好評。注文から3カ月待ち』というエントリーがあり、その「木香屋」のサイトを見てみました。

 商品自体は味わいのあるものだと思ったんですが、価格が9万円弱というのはちょっとなぁ。さすがに購入する気持ちになりません。この1/3でもっと人間工学的に優れたキーボードが買えますから。
 この商品の価値は「木の味わい」だと思います。そこに8万円以上の価値を見出すことができるかということなんですが、痛いニュースでの反応を見ると、なかなか難しいでしょうね。実際発売以来5年で300台販売したということは、1年間に100台も出ていないということですから、それほど需要があるとは思えません。

 この「木香屋」というサイトを見ると、キーボード以外は結構よさそうな商品が出ているんですよねぇ。そちらは単価が1万円を上回るようなものはありませんし、数千円だったら買ってみようかと思わせる商品です。キーボード自体を「話題性」を重きを置いているんでしたら、なにも問題ないんですが、本当に売りたいのであれば、価格をなんとかしないといけないと思います。
 手間暇掛けたものですから、原価計算すれば高くなるのはよく理解できるのですが、そこまで原価を高くしないと製造できないほうが問題だと思います。これが「職人気質」が見えるところで、こうなると安くすることをいくら話してもなんともならないところですからね。

 1台1万円だったら、年間100台なんて言わずにもっと高い目標を設定できるはずです。そうすると地域資源や農商工連携の補助金も利用できると思います。もったいないなぁと思った商品でした。

twitter の流れ

| コメント(0) | トラックバック(0)

 雑誌ダイヤモンドの特集に加え、日経ビジネスオンラインでも twitter の記事があります。それが『肥大化するつぶやきメディア「Twitter」の正体(前編)』と『肥大化するつぶやきメディア「Twitter」の正体(後編)』です。

 加ト吉ってテーブルマークという会社に変わっていたんですねぇ、知りませんでした。

  twitter を使ってのマーケティングは、既成概念を取っ払わないとうまくいかないと思います。よくインターネット関連で「双方向性」という言葉がよく使われますが、この言葉を一番判りやすく具現化しているのが twitter なんでしょう。

 私もこの正月から始めています。ただフォローしている人がそれほどいませんので、あまり情報は入ってきません。まあ積極的に増やそうともしていないんですが。でも上にあげた記事を読んで、今関わっている起業者に twitter を進めてみようかと思いました。

 ひさびさにビジネスメディア誠を眺めていたら、『市場規模は450兆円? "超貧困層ビジネス"が注目されている』という記事を見つけました。
 年間所得が3000ドル(約27万円)以下で生活する人たちが該当するということで、日本では考えられない金額ですよね。それが世界人口の約7割となる約40億人もいるということに驚きました。
 これらの人たちから年間10円買ってもらえば、400億円の売上になります。そう考えると確かに市場としては結構大きいものと考えられます。

 記事では市場規模は約5兆ドル(約450兆円)とありますので、一人当たりは1,250ドルとなりますか。記事では「パナソニック、住友化学、味の素など10銘柄」に注目しているとあります。この中で住友化学に注目。記事に「タンザニアで殺虫剤成分を練りこんだ防除用蚊帳「オリセットネット」を現地企業と合弁で生産、同国や周辺国に供給」とあります。なるほど、こういう商品だったら納得です。

 でも世界規模で売れる商品を持たなければダメというのは国内中小零細企業ではなかなか難しいでしょうね。でもそういう企業があらわれてくれると嬉しいですね。

 ITMediaを見ていたら、面白い記事を発見しました。それが『まばたきが減ると視界を曇らす眼鏡』です。
 で製造元の増永眼鏡のページを見てみました。それがここです。

 曇るシートは片目だけのようですね。電池使用時で7.2gということですから、まあ、我慢できる重量かなと思います。でもメガネって、フレームよりもレンズのほうが重いですからね。フレームにレンズが付いた状態で、この装置を付けてみないとなんとも言えませんが。

 増永眼鏡はアンテナショップ的なものが東京の青山と名古屋の栄にあるようです。明日栄に出掛けるので、時間があれば寄ってみようかな?。まあ明日でなくても来週はほとんど毎日名古屋に出掛けますので、見る機会はあるでしょう。

 でもwebページにあるフレームはちょっとセンスが・・・というものですね。バリエーションがどのくらいあるかがちと心配かな??とも。

simgp4472.jpg この土日に岡山に出掛けたことはもう書いてあるんですが、そこでは幹事の方の骨折りで、2企業の社長さんからプレゼンを聞くことができました。その1つが(株)アイ・エス・ティの吉井社長。氏はペルソナ手法の第一人者ということ。
 ペルソナマーケティングについては、日経の雑誌やwebページである程度は知っていましたが、その実際についてはよく判っていないことが今回の話でよく判りました。これまでもターゲット顧客について議論することはあったんです。でもそれをより具体的にするということの重要さがなんとなく理解できたような気がします。

 今、依頼がある仕事にこのペルソナマーケティングの手法を使ってみようかな。結構いけそうな気がします。

 メールニュースかニュースサイトか覚えていないのですが、シャープの新型 Mebius の記事があり、そのリンクを辿って Ascii.jp の『シャープが新Mebiusで狙う「UIの変革」と新しい市場』という記事にたどり着きました。この記事は連休中のものなんですが、読んでみるとシャープの戦略が垣間見えるような気がしました。

 いかにも日本製という感じのものですね。高機能でも高価格でかつ技術先行型です。本当に売る気があるんかいと思えるような価格(8万円)。実勢価格は、価格.comを見る限り平均7万円を切りかつ最安値は5万5千円という状況です。先に挙げた記事などを含めて、評判としては体感速度が遅いらしくヨイショ評価は見当たりませんでした。
 このノート、私としては5万円を切れば買いなのかなと思います。メモリも増設しなくちゃいけないですからねぇ。最初からメモリ2GBで6万円だったら、もっと評価が高くなったんじゃないかと思うのですが。

 マーケティング戦略については多くを語る気はありませんけど、低価格化の時代を日本のPCメーカーはどう考えているんでしょうかね。ソニーのPS3もそうなんですが、モノは良くても価格があっていなければ売れないですよ。 Ascii の記事にはこのネットブックは「家庭用」でかついままでPCを利用したことがなかった層を狙っているとのこと。まあ、判らないではないんですけどね、そういう人たちが8万円出すかどうか。根拠はないのですが、そういう人たちは出さないと思うんですよねぇ。

 でもこの製品、私はきらいじゃない。というか、下手なネットブック買うんだったらこっちのほうが良いんじゃないかとも思います。ネックは価格だけなんですよ。なんとかならないものなんですかねぇ・・・。

 ひさびさに診断士として真面目な話になります。昨年の「トヨタショック」以降ずっと思っていたことです。表題を見るとなんか大げさな話に感じるかも知れません。がそれほど難しいことを書く気はありません。

 私が住んでいる岡崎は天下のトヨタ自動車がある豊田市の隣にあり、トヨタの協力企業やその下請企業がたくさんあります。また三菱自動車の岡崎工場もありますので、自動車関連の企業はそれこそたくさんあります。
 その自動車産業は昨年11月にトヨタの経常赤字の発表以後、ガタガタになりました。元々国内での売上が落ちてきていたことに加え、海外での販売もかなり落ち込みました。そのため生産調整が入り、これまでは残業残業で納品していたのが、突然仕事が減ってしまいました。そのため人員が余ってしまい、年末には「派遣・期間工切り」が社会問題にもなりました。まあ、マスコミも無茶苦茶な論理で企業を責めてましたけどね。

 そういう状況で今何をすべきかというと、『売上を確保』しなくてはいけません。今の取引先以外のところを開拓しなくてはいけません。ところが、中小企業ことに中小製造業はそういう営業をほとんどしなくてきましたから、どうやればいいのか判らないというところがたくさんある。どうすればいいんでしょう。

 私はこう考えます。
 まずは取引先に「自社」を知ってもらう必要がある。知っていなければ声を掛けてくれることは絶対にありません。そのための営業ツールを作る必要があります。そのツールですぐに思い浮かぶのはホームページやパンフレット。最低でもそれらは用意しておかなくてはなりません。でもどんなことをパンフレットに書けばいいんでしょうか。書く内容が決まっていなければ作ることができません。
 そんなものデザイナーに任せればいいと思われるかも知れません。でもデザイナー任せで本当にいいんでしょうか???。私はそうは思いません。自分が思っていることをデザイナーがうまく理解できるとは限らないのですから。

 じゃあどうすればいいのか。その第1歩は「自社を知ること」だと思います。自分の会社の良いところ、悪いところを客観的に見ることができない経営者は、極論を言えば経営者ではありません。次に良いところと悪いところをひっくるめて「自社はこんな会社です」と一言で言えるようにすることです。だらだらと説明するのではなく、結論を最初に言ってから細かいところを説明する。キャッチフレーズではありませんが、簡潔に言えることは自社をよく判っているという証明でもある訳です。

 ちょっと長くなりましたので、続きは明日以降ということで。

 6日に『ゲームセンターの苦境』というエントリーを書いたら、コメントをもらいました。そこでのやり取りで、自分がゲームセンターのことをよくわかっていないことを再認識しました。で事務所に来ているパートさんに少しだけ聞いてみました。

 彼女がいくのはゲームセンターというよりは、スーパーなどのゲームコーナーだそうです。買い物のついでというか、買い物をしているときに子供を遊ばせるというもの。そこでもカジノ感覚を味わえるコインゲームをよくやるとのこと。このコインゲーム、実は私の弟もよくやっているということは以前聞いたことがあります。このコイン、預けることができるようになってかなり遊ぶ人が増えたようです。

 ただ、私の思うところである、「みんな一緒に遊ぶ」というコンセプトはあまりないようですね。こういうコンセプトは面白いとおもうんですが、どうなんでしょう。

 産経(IZA)新聞に『ゲームセンター苦境 過当競争、不況直撃 料金値上げの動き』という記事が。

 ぶっちゃけて言うと、ゲームセンターの料金を上げたいんだけども、客離れしちゃうんじゃないかとと心配している・・・ということなんですけどね。ゲームセンター、本当に運営したいんでしょうかね。

 まず「過当競争」の反省をしているんでしょうか。記事には「ゲームセンターの店舗数が増えすぎたため」とあるんですから、一部の店舗は撤退すべきでしょう。それと客層をきちんと掴まないといけないですよね。学生をメインにしているんだったら、値上げは大きく影響するでしょうけど、社会人をターゲットにするんだったら、比較的影響は小さいものになるような気がします。

 でも、一番の問題はソフト。ソフトが良ければ多少高くてもそれほど影響ない。でも詰まらないゲームだったらそりゃ値上げは死活問題になりかねない。今は家庭でゲームを楽しむことができますから、ゲームセンターでしか遊べない、もしくはゲームセンターだから楽しくて面白いゲームがないと厳しいでしょう。

 固定概念を崩すことも大事なんじゃないかと。私自身ゲームセンターに行きません。そんな時間がないのと、面白いとは思えないから。でも私たちの世代以上はお金はあるんです。そういう世代をターゲットにした店舗を作るのも面白いんですがねぇ。

定番商品

| コメント(0) | トラックバック(0)

 読売新聞に『カルピス・ボンカレー・パインアメ...不況に負けぬ「定番」の味』という記事がありました。

 確かに定番商品があると強いですね。ただ、定番商品といっても発売当初からずっとそのままで売れているかと言えばそうではありません。当然の事ながら「商品改良」をひたすら実行しています。特に「ボンカレー」はそうですね。今日、テレビでレトルトカレーの特集をやっていましたが、「昔より美味くなっている」と消費者が言っています。
 バリエーションがたくさん出てきて売れ行きが落ちてしまい、結局元に戻るという流れはあるんですが、たゆまぬ努力があるのは否めません。

 新聞記事ですから、紙面の関係もあって深堀りしていません。そういうところまで掘り下げてくれるともっといい記事になると思うんですが。

2010年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

アーカイブ

お気に入りリンク

OpenID対応しています OpenIDについて

人気ブログランキング

最近のコメント

最近のトラックバック

Techonrati

Technorati search

» リンクしているブログ