補助金の最近のブログ記事

 今日から師走。いよいよ年末が見え始めてきました。年内に片付けないといけないことが山積しているのですが、どうなることやら・・・。

 そんな暗い気分を吹き飛ばして、とても嬉しいニュースが飛び込んできました。中小企業支援ネットワーク強化事業で私がお手伝いさせて頂いている「アカマツコートテック株式会社」が、あいち中小企業円高対応支援基金助成金に見事採択されたんです。
 この助成金は昨今の円高で苦しんでいる中小企業に対して500万円以下で2/3補助するもので、「製品の高付加価値化、新商品開発、販路開拓などの新事業展開」のためのものです。

 募集要領には、審査委員会の審査にて申請者に出席いただく場合があります」とか、また必要に応じて現地調査を行う場合がありますとあったので、書類審査のあとに呼び出しがあるんだろうなと思ってました。国の補助金はそういうのが多いんです。
 で、何も音沙汰がなかったので「こりゃダメだったかなぁ」と思っていたのですが、なんと採択事業一覧表にその会社の名前があるんです。本当は昨日発表だったのですが、見逃してました。今日出勤してから思い出してあいち産業振興機構のページを確認したのでした。

 国や地方自治体が公募する書類は、あまり接する機会がない中小企業にとっては、かなり書きづらい書式になっています。それもあって、私のほうでかなり手を入れたのでした。その甲斐があったのかなかったのか判りませんが、本当によかったなと。

 これまでいくつか補助金申請のお手伝いをさせてもらいました。5割まではいきませんが、まあまあの確率で採択されています。これからもこんなお手伝いができると嬉しいですね。

 痛いニュースに『パソコン用「木ーボード」、8万9250円...木の質感が好評。注文から3カ月待ち』というエントリーがあり、その「木香屋」のサイトを見てみました。

 商品自体は味わいのあるものだと思ったんですが、価格が9万円弱というのはちょっとなぁ。さすがに購入する気持ちになりません。この1/3でもっと人間工学的に優れたキーボードが買えますから。
 この商品の価値は「木の味わい」だと思います。そこに8万円以上の価値を見出すことができるかということなんですが、痛いニュースでの反応を見ると、なかなか難しいでしょうね。実際発売以来5年で300台販売したということは、1年間に100台も出ていないということですから、それほど需要があるとは思えません。

 この「木香屋」というサイトを見ると、キーボード以外は結構よさそうな商品が出ているんですよねぇ。そちらは単価が1万円を上回るようなものはありませんし、数千円だったら買ってみようかと思わせる商品です。キーボード自体を「話題性」を重きを置いているんでしたら、なにも問題ないんですが、本当に売りたいのであれば、価格をなんとかしないといけないと思います。
 手間暇掛けたものですから、原価計算すれば高くなるのはよく理解できるのですが、そこまで原価を高くしないと製造できないほうが問題だと思います。これが「職人気質」が見えるところで、こうなると安くすることをいくら話してもなんともならないところですからね。

 1台1万円だったら、年間100台なんて言わずにもっと高い目標を設定できるはずです。そうすると地域資源や農商工連携の補助金も利用できると思います。もったいないなぁと思った商品でした。

 勉強不足がもろに出てしまいましたが、今日商工会議所で物作り補助金が形を変えて存続することを教えてもらいました。そのソースは日刊工業新聞の記事です。来年度は委託金になるようですから、全額補助になるかも知れません。補助金よりおいしくなるかも知れません。が競争率は今年と同じくらいになり、レベルアップされると思いますので、中小企業でも比較的規模が大きいところが採択されそうな気がします。

 形を変えて(補助金→委託金)総額が多くなったということは、今回の事業仕分けって一体何の意味があったんでしょうね。

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