ソフトウェアの最近のブログ記事

 今日クライアント先で、「所長の使っているPCだけ、word が起動しないので見てくれ」と言われて出掛けてきました。
 起動直後にエラーメッセージを吐いて、そのエラーをMSに送信するかどうかのダイアログが表示されます。最初、exe ファイルが壊れているのかと思って別のマシンの exe ファイルと比較しても相違がない。念のためにハードディスクのチェック(chkdsk)を掛けて見たのですが、何も問題ない。でなにかヒントはないかとググってみたところ、MSのページに対応策が書いてありました。

 その対応策は
 1)セーフモードで起動する(/a オプション)
  これはばっちり立ち上がります。
 2)normal.dot をリネームして起動してみる
  norma1.dot というファイルが存在し、同じようなことを試して見ていたんだと思い、これはパス
 3)comオプションをはずす
  全てはずしてみたのですが、ダメ
 何でだろうと再度トライということで2)をやってみたところ、なんてこたぁない、ちゃんと起動しました。Normal.dot が壊れていたということです。
 思い込みで2)をやらなかったことが、無駄な時間を費やした原因です。なんだかなぁと思いつつも、エラーの吐き具合もなんとかならないもんかとも思っちゃいました。

 Normal.dot にはデフォルトの書式などが記述されています。それが読めないから起動できないというのは理解できます。でもそのようなメッセージを出さずに、エラー送信ダイアログを出すってのはちょっとおかしい。このメッセージって何かの具合で、不正なメモリ領域にアクセスしたときなんかに出るものなんじゃないでしょうか。

 私自身プログラムを作りますので、的確なエラーメッセージを出力することって本当に難しいということは理解しています。でも今回のエラーハンドリングはどう考えたっておかしいんじゃないかと。
 ググったキーワードが「word2000 起動しない」です。これで最初にMSのページがヒットするということは、それだけたくさんの人がそういう症状に出くわしているということですよね。このような動作をしないようなパッチを作ることって考えなかったんでしょうか。

 今回のことというのは、私自身エラーハンドリングをきちんとやれという天からの啓示かも知れません。

逆転無罪

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 winnyの裁判、高裁では無罪の判決が出ました。新聞各社がそのニュースを流しています。「winny裁判」でググって見るとニュース記事だけで132件ありました。

 この手の裁判(犯罪の幇助)はwinnyが最初ではありません。かつてFLMASKというソフトがありました。これは画像にモザイクを入れるソフトなのですが、可逆性があり、多くのわいせつ画像で使われかつ作者のwebページからその手の画像が掲載されているサイトへリンクが張ってありました。このリンクが公然わいせつの幇助に当たるという(私に言わせれば)難癖をつけられ、逮捕・起訴されて罰金刑が確定しました。この作者も控訴すればwinnyと同じ判断がされたかも知れません。

 地裁の判断って本当に摩訶不思議なものを感じることが多いです。高裁や最高裁まで行くと納得できることが多くなるんです。地裁の裁判官って本当に勉強しているんでしょうか。昨今のソフト・ネット関連技術は法律の2歩3歩も先を進んでいると言っても過言ではない状況です。そういう側面を考えると判断が難しいのも理解できないではない。でもソフト開発業界からするとそんな判決出されちゃ、ヘタをすると商売できないようになる可能性が出てきます。

 京都府警も今回の判決をよく考えてほしいですね。私に言わせれば、全くの白ではないにしろ、グレーかも知れませんが、どう考えたって「黒」ではないのですから。最初逮捕のニュースを聞いたとき信じられませんでした。

 ただ、無罪判決が出たからと言って、違法コピーが許されるというものではないということもきちんと理解しなくちゃいけません。どうも2chなどを眺めてみるとそのような論調の書き込みを若干見受けられますからね。

 ITMediaで『Microsoftはまず、Vistaの失敗を認めるべき』という記事を見つけました。この記事で MicroSoft のマーケティング戦略について書いています。大企業に新しい Windows を売りたければ、vista の失敗を認めろと。

 MicroSoft の立場を考えれば、新しいOSを販売することは理解できるんですが、そもそもユーザー側にとって WindowsXP から Windows 7 にバージョンアップする必要性ってあるんでしょうか?。幸か不幸か、今事務所にあるPC、1台も Vista ではありません。XPで十分なんですね。大企業などではセキュリティ面なので不安があるのかも知れませんが。一般的な中小・零細企業において、このバージョンアップは費用だけが掛かってなんら生産性向上にならないような気がします。
 まあ、MicroSoft でがちがちに固めたシステム(特にDB関連、web関連)を使っている企業であれば、バージョンアップせざるを得ないのは判ります。特にサポートが打ち切られたら困ってしまいますからねぇ。でも単純にC/Sシステムでファイルサーバー、プリントサーバーで使っているだけであれば、サポートが切れたってそれほど大きな支障が出るとは思えないんですよ。

 まあ、私が付き合っている企業のシステムがしょぼいだけなのかも知れませんが。

 ITMediaで adobe が PowerPC への対応をやめる(Adobe、Creative SuiteのPowerPC対応を打ち切り)という記事を見つけました。ほとんどmacを使うことがなかったこともあり、Apple が MacOS X についてPowerPC のサポートを打ち切ることをまったく知りませんでした(アップルのPowerPCとの決別--新OS「Snow Leopard」が導く未来)。

 Appleが Intel MAC を出していることは知っていましたが、本格的に PowerPC を辞めるとは重いもつかなかったことです。こうなると1台のPCで両方のOSを動かしたくなりますね。例えば VMware を導入すればそれができます。でも OS X 単体で発売してくれないとそれができない。MAC本体を買えばいいんですけど、無駄な投資です。なんでかと言うと、Apple ってハードとソフト(OS)を一体で販売しますから、自分で組み立てたPCにインストールするためには、どうしても MAC 本体1台は買わないといけないというのが現状だもんで。
 これが、OSのみを購入するだけで両方起動できるようになるのはいつになるんでしょう!?。

 もっと夢をみるなら、両方のOSともにオープンソースになってくれるといいんですけど・・・、まあならんでしょうねぇ・・・。

 WordPress のインストールはまったく問題ないのですが、クライアントから「携帯から書きこむことができること」という要望があり、そこで ktai style というプラグインを導入しました。これで大丈夫と思ったら、なんと携帯からログインできません。

 ただ、自分の携帯から毎回テストをするのは面倒なので、エミュレータがないかを探してみたらしっかりキャリアーから出しているんですね。明日はそれをダウンロードしてみないといけないなと思っています。
 でも携帯って便利なようで不便ですね、こういうときは。

 とあるお客様からブログをセットしてほしいとのリクエストがありました。単純にブログと言われればMTOSをインストールするんですが、「携帯からの書き込み」が可能であることという要求があったため、Wordpress をインストールしてみました。

 携帯から閲覧するためのプラグインだったらMTOSにもあったのですが、書き込むことができるものが見当たりません。大手のブログサービスはプラグインプログラムを自分のところで作っているんでしょうね。以前使っていたgooもオリジナルはMTのようですが、携帯から書き込むことができますからねぇ。
 今回は「Ktai Style」というプラグインをインストールしました。まだテストしていないのですが、多分問題なく動くと思います。
 あとはデザインテンプレートなんですが、これは検索すればなんとかなるでしょう。
 今一番不安なのが、サブドメイン。blog.officedora.com みたいにするためにレンタルサーバの設定をしなくてはいけないのですが、この対応に1~4日掛かるらしい。すぐにチェックできないんですよね。

 とはいえ、やはりOSSは便利ですね。疑問点が出たとしても、ネット検索で大抵のことはわかりますから。

realVNC

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 バタバタしているのですが、それがお金を産まない忙しさという非常に厳しい現実を肌で感じている今日この頃。

 昨日と今日で6件のお客様とあってきました。その中で今日最後のお客様は realVNCを使ってiPhoneから自分のPCを見たいとのこと。ちょっと触ってみたのですが、うまく接続できません。事務所に戻ってきて、自分のPCに VNC サーバをインストールしてみたところ、
 1)サーバがインストールされているPCで接続してみると、クライアントプログラムが暴走???してしまい
 2)別のPCからだとうまく見ることができる
という状況まで持っていきました。後は自宅から見られれば VNCサーバの設定は間違いないということになります。

 でも、外部から接続するには固定IPかDDNSの設定がされてないとうまく接続できないと思うんですが、そのあたり iphone は特別なんでしょうかねぇ・・・。もう少し調べてみる必要があるみたいですね。

 仕事で使わざるを得ない状況に陥ったので、昨日からやっていました。がちょっと凝ったことをやろうとするとマウスの動きが止まってしまいます。
 こういうときはネット頼みということで、「illustrator 操作 初心者」などのキーワードで探してみると結構たくさんのサイトがみつかりました。今回は立体的なボタンを作る方法を探していたんですが、Illustrator 自体にそういう機能があることをまったく知りませんでした。
 昔々触っていたときのバージョンが古かったものですから、そういう機能がなかったんですよ。というのは言い訳に過ぎないんですが。

 しかし、この歳になっても・・・というか歳を追うほど勉強しないといけないことが増えているような気がします。時間が足りない、本当に足りないですね。

windows7の発売

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 ITMediaの記事に『Windows 7、日本語版も10月22日発売』とありました。Windows7はちょっと注目していましたので、速攻・・・とは言わないまでも、購入することになるでしょうね。ちなみに価格は『Windows 7、Vistaより安く 「今日を境にVistaビジネスから移行」』に掲載されています。でもDELLのマシンにどうやってインストールするんでしょうねぇ。発売までにはDELLさんも対応してくれるとは思うんですが。

 まあ、Vistaが酷かったですからね。今度のは否応がなしに期待せざるを得ない状況でもあります。でもsp(Service Pack)が出ないとまともに動かないのがMSですから、どうしようかと思案のしどころではあります。
 XPからのアップグレードだとクリーンインストールになってしまうのも問題。ソフトの再インストールを考えると頭が痛くなります。幸か不幸かノートPCが3台ほどありますので、どれか1台にインストールするのが一番トラブルが少ないのかと思ってます。

 OSよりも深刻なのが Office。Word や Excel だったら OOo がありますからなんとでもなるのですが、問題はデータベース。OOo にある Base はさすがに顧客へのインターフェースとしては使えないですから。MySQL+PHP に移行できればいいんでしょうけど、ブラウザで印刷するのは大変だし、pdf に変換するのも面倒なんですよね。
 どこかで踏ん切りを付けないといけないんですが・・・。

 痛いニュースで『中国、IT「ソースコード」強制開示強行へ...国家機密漏洩、知財流出など国際問題化の懸念 』というエントリーが。ソースは読売新聞で『ソースコード開示、中国強行...知財流出の恐れ』という記事です。
 そういや、そんな話があったなと思い、過去の記事をググってみたところ、日経のTech-onに『中国、セキュリティ製品の輸入に認証義務付け---ソースコードの開示も要求か』という記事がありました。でそこを読んでみると

 この認証制度は、製品の安全性を保証する「強制認証制度」(CCC:China Compulsory Certification)と呼ばれるもので、対象製品は認証を取得しないと中国国内では販売できない。CCC制度そのものは2002年に導入されており、これまでは電気・電子機器を対象に物理的な安全性を認証するものだった。ところが、中国政府は2008年1月にソフトウエアを含む情報セキュリティ製品を新たな対象にするとの公告を公布した。具体的には、ファイヤーウォール、LANカードおよびスイッチングハブ、VPN、ルータ、インテリジェントカードおよびICチップ用OS、データバックアップおよびリストア用ソフトウエア、OS、データベースシステム、迷惑メール防止製品、不正アクセス侵入探知システム、ネットワーク監視システム、操作履歴やログの収集分析ツール、ファイル改ざん検知システム---の13品目が対象となり、2009年5月より施行するとしている。

とあります。

 読売新聞の記事だけを読むと開示する機器の範囲がちょっと明確でないですね。日経の記事にあるような範囲なんでしょうか!?。このリストにあるだけでも大問題なんですけどね。アプリケーションソフトはその範疇に入っていないようですが、「OS、データベースシステム」なんていうのは中核ソフトでそれがないとアプリケーション自体が動かないですから、大変な話です。
 2chの反応を見ると車の電子制御関連も入るような書き方をしていますが、上のリストだけならそれは入らないようです。でも大変なことには違いない。

 こんなもの、泥棒に鍵を渡すようなものですからね。対外的には秘密保持うんぬんと言うとは思いますが、人治国家の中国ですからね、絶対に漏れると思います。そうなったら、世界中でパニックになってしまいます。銀行のオンラインシステムに侵入したり、ATMを不正に使用することが簡単にできそうです。また中国の企業は楽して競争相手の情報を入手できますから、対抗製品を作ることは簡単です。

 売上がゼロになるとしても、こんな暴挙を許すことはいけません。また抜け駆けする企業を絶対に出さないようにしなくては。
 でもこういうことを何故読売新聞しか取り上げないんでしょうか。ことはものすごく重大なことなんですが。

2010年3月

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