週末にクレジットカードが送られてきたようで、不在通知が郵便受けに入っていました。そこで、先ほど客先からの帰りに郵便局に寄って取ってきたのですが・・・。
これまででしたら、身分証明書としての運転免許証があれば、その番号を控えて終わりだったのですが、今回は住所・氏名・生年月日を記入する用紙まで登場しました。なんでそんなものを書かなくてはいけないんでしょうね。本人確認は免許証で済んでいるはずです。何故別紙に個人情報を記入する必要があるんでしょう。
建前としてはなりすまし防止なんでしょうけど、用紙に記入することがなりすまし防止になるとは全く思えない。手間が増えるだけです。一体何を考えているんでしょうかねぇ、日本郵便は。
ちょっとかちんと来たので、係の人には申し訳ないのですが、「なんでこんな紙が必要なの?」と聞いてみました。係員としては建前の話しかできないのは判っているんですけどね。案の定、上に書いた建前のことしか言いません。
日本郵便としては、こういう書類を書かせることによって万一(悪意を持った)別人に誤って渡されたとしても、自分たちの責任問題にならないようにしているとしか思えない。そんな用紙を記入したって成りすまそうとする人たちにとっては、せいぜい手間が1つ増えただけであって、どう考えたって犯罪を未然に防ぐことはできないかと。それでも書かせるというのは、建前を前面に出しているだけです。つまり責任回避のみにその用紙は存在しているのです。
これは今はやり?のモンスターなんとか対策なのかも知れません。でもいくら完璧にしたとしてもクレーマーはクレーマーであって、それで引き下がることはないはずです。完全に穿った見方をすれば、裁判対策なんだろうなと思います。
私は、企業に危機管理をきちんとすべきだと言っている立場です。でも今回の日本郵政の姿勢はどこかおかしいと言わざるを得ない。手間が増えかつ個人情報を記入させるというのは、危機管理本来の方法なんでしょうか?


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