お昼前に高木さん(@HiromitsuTakagi)のツイートを見て、リブラサポーターズクラブのページに「"Librahack" 共同声明」なるものが発表されているのを知りました。で、図書館のページにも「図書館ホームページ閲覧障害に係る経過等について」というページが公開されました。
岡崎市民として、また一介のプログラマとしても、この動向はかなり気になっていたのですが、1つの決着がついたというところなんでしょうが、どうにも納得できないところが、被害届を取り下げなかったことです。サポーターズクラブに「"Librahack"共同声明に関する詳細情報」というページがあって、
被害届を取り下げない理由
被害届の扱いには、きわめて慎重な判断を要します。同時にそれは、提出の必要があれば実施をためらってはならないものです。もし、今回これを取り下げることになると、次に何かあったときに「本当に出していいのか」と、提出をためらうことがあるかもしれません。
もし、被害届の提出をためらった結果、市民生活に多大な悪影響が出るとすれば、これは大変なことです。中川氏は、その危うさを理解し、行政の判断を受け入れました。そもそも中川氏は「取り下げ」という形にこだわっておらず、この声明は実質的な要求に応えるものとなっています。 |
とあります。ここには「1回取り下げると、次に被害届を出すことに躊躇するから取り下げない」とあるんですが、なんで取り下げたら次に提出をためらうことになるんでしょう。どうしても信じられませんね、ここのパラグラフは。
これはいわゆる「公務員の無謬性」という間違った考えから来ているんでしょうか。責任を取らされることを怖がっているんでしょうか。なんともやり切れない気持ちになってしまいました。
それともう一つ気になることがあります。それは今後の対応策についてです。私の感覚では同じ間違いを起こさないために、マニュアルなんかを作成しなければならないと思うのですが、それについて全く言及されていません。
今回の事件はソフトウェアを作った企業(MDIS)の不手際とソフトにバグがあったことが一番の原因だと思ってます。でも図書館には全く非がなかったとは思えません。百歩譲って非がないとしても、今後同じようなことが起こらないように対策を講じる必要があります。
図書館として今回での一番の教訓は「ソフトベンダ-の話を鵜呑みにするな」ということだと思います。ということは、図書館としてなんらかの手順を定めることで正しく処理され、それによって被害届の提出/取り下げが個人の責任問題にならずにすむのではないかと。
今回の声明発表で、#librahack こと中川氏の名誉はそれなりに回復されたんでしょう。でも100%回復されたとは言い難い。被害届の取り下げをすることで、ほぼ100%回復されるのではないかと。
今後も同じようなことが起こるようであれば、市民税払いたくないなと思った私でした。
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