佐々木俊尚さんが著した「電子書籍の衝撃」が話題になっています。Twitter では #denshi というハッシュタグでたくさんの人から意見が寄せられています。
佐々木さんの本はボイジャーというところから出ている T-time というソフトで読むことが出来るんですが、あまりレイアウトを気にしないものしか対応できないような気がします。若干印刷関連に従事した私は、どうしても体裁を気にしてしまいます。まあ、「本」という物理的なサイズが決まっているもののイメージを取り払えないからなのかも知れませんけど。でも、折角だったらスミ+2色くらい入れて読みやすいものにしたいと思うんですが、立ち読みするレベルではどうもそこまで対応しているようには思えない(対応しているんだったらごめんなさい)。
ただ、電子書籍はこれまでの出版業界にとって、大きな変革には違いありません。出版社という中間搾取なしに出版できるということですからね。卸売業と同じような状況に陥るような気がします。
その代わりといってはなんですが、出版社に変わって印刷会社がその役割を担うかも知れません。体裁に関しては結構ノウハウ持ってますからね、印刷会社って。テキストデータと図表データで入稿して、レイアウトしてから、電子メディアに変換すればいいだけですからね。あとは企画の勝負になります。衰退している印刷会社でも、目端の利く経営者がいるところであれば、電子書籍業界に参入するのはそれほど難しいものではないと。
こうなると、印税も今の10%でなくて、もっと高くすることもできるはずです。
まあ、商業出版、自費出版関係なく、きちんとした企画書を早く作らないといけないなと再確認した日ではあります。
あいややや、下書きにしてた。

コメントする