エラーメッセージの意味は

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 今日クライアント先で、「所長の使っているPCだけ、word が起動しないので見てくれ」と言われて出掛けてきました。
 起動直後にエラーメッセージを吐いて、そのエラーをMSに送信するかどうかのダイアログが表示されます。最初、exe ファイルが壊れているのかと思って別のマシンの exe ファイルと比較しても相違がない。念のためにハードディスクのチェック(chkdsk)を掛けて見たのですが、何も問題ない。でなにかヒントはないかとググってみたところ、MSのページに対応策が書いてありました。

 その対応策は
 1)セーフモードで起動する(/a オプション)
  これはばっちり立ち上がります。
 2)normal.dot をリネームして起動してみる
  norma1.dot というファイルが存在し、同じようなことを試して見ていたんだと思い、これはパス
 3)comオプションをはずす
  全てはずしてみたのですが、ダメ
 何でだろうと再度トライということで2)をやってみたところ、なんてこたぁない、ちゃんと起動しました。Normal.dot が壊れていたということです。
 思い込みで2)をやらなかったことが、無駄な時間を費やした原因です。なんだかなぁと思いつつも、エラーの吐き具合もなんとかならないもんかとも思っちゃいました。

 Normal.dot にはデフォルトの書式などが記述されています。それが読めないから起動できないというのは理解できます。でもそのようなメッセージを出さずに、エラー送信ダイアログを出すってのはちょっとおかしい。このメッセージって何かの具合で、不正なメモリ領域にアクセスしたときなんかに出るものなんじゃないでしょうか。

 私自身プログラムを作りますので、的確なエラーメッセージを出力することって本当に難しいということは理解しています。でも今回のエラーハンドリングはどう考えたっておかしいんじゃないかと。
 ググったキーワードが「word2000 起動しない」です。これで最初にMSのページがヒットするということは、それだけたくさんの人がそういう症状に出くわしているということですよね。このような動作をしないようなパッチを作ることって考えなかったんでしょうか。

 今回のことというのは、私自身エラーハンドリングをきちんとやれという天からの啓示かも知れません。

 ググった結果の2番目に、同じようなことを書いているブログがヒットします。そこに「ホント親切なMicrosoft爆発してて」とあります。
 真意は分かりませんが、めちゃくちゃ共感できる文章でした。ちなみにこのブログ、2008年ですから、2年近く前に遭遇されたようですね。

 MSって本当に「小さな親切、大きなお世話」ばっかりやってくれます。

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