2009年11月アーカイブ

事業仕分け

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 夜のニュースで今日の事業仕分け、中小企業対策が上がっていたと言ってました。仕事中そんなもの見られる訳ないじゃん!。ってことで録画されていないのかちょっと探してみたのですが、ないんですねぇ。
 これって後から突っ込まれるのを避けたいからなのか?と穿った見方をしてしまいます。

 で、関心があった連携事業とものづくり試作品補助金の資料をダウンロードしてみました。が、この資料、印刷した物をスキャンしてPDF化したもののようで、見づらい!!!。各省庁自体はワードか何かで作っているんだから、そのデータを利用しないって一体何を考えているんでしょうか?。スキャンしたPDFって文字検索ができないんです。それってものすごく不便なんですよ。これこそ労力、経費の無駄なんですが。

 で、結果はどうなったかと調べてみたら
  ・地域力連携拠点 → 予算計上見送り
  ・ものづくり試作品補助金 → 予算計上見送り
  ・新連携等補助金 → 予算の1/3を削減
いうようになったようです

 ちなみに47ニュースには

【中小企業経営支援】専門家が中小企業の経営相談などに応じる「地域力連携拠点」を整備する事業(要求56億円)は「事業の効果が一部の企業にしか及んでいない」と指摘され、予算計上見送り。「新事業活動促進支援事業」など2事業は「予算の3分の1程度を削減」と判定された。

 【ものづくり中小企業製品開発等支援補助金】中小企業の製品の試作開発を支援する補助金。全国中小企業団体中央会などを通じて補助し、概算要求額は75億円。「来年度の予算計上見送り」と判定。麻生政権が09年度補正予算で572億円を計上して始めた事業で、「拙速なばらまきで、効果の検証もできていない」などと批判が続出。対象事業の選定過程も不透明だと指摘された。
なんだそうで、呆れてものも言えません。
 特にものづくり試作品補助金は5年先、10年先の中小製造業を考えた時には必要なものです。確かに麻生政権でばらまきに近いような額が出たんですが、競争率があれだけ高かったことをどう考えているんでしょう。それだけやる気になった企業があるということなんです。自助努力は確かに必要です。でも中小・零細企業にも「自助努力」の一言で済ませるのは大問題です。

 前にも書きましたが、民主党って日本という国をどのような方向に持っていきたいのかがさっぱり見えません。日本の中小・零細企業の将来をどのようにしたいんでしょう。
 このままではお先真っ暗としか言いようがありません。

年末の恒例

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 なんかあっという間に年の瀬が迫ってきました。年々歳々、時間の進みが速くなっているようです。

 毎年12月には岡崎商工会議所にある就職情報室のサイト更新の仕事が入ります。今日もその打合せをしてきました。
 それともう1つ、恒例になりつつあるのがカレンダー。今回で3回目なのですが、今年1年撮り貯めていたものを厳選(???)してカレンダーにしています。おかげさまで一部の方には喜んで頂いてますので、作り甲斐があります。その原稿データを印刷屋さんに渡してきました。多分12月初旬には出来上がってくるはずです。

 いらないと心の中で思っている人もいるかも知れませんが、受け取ってやって下さいね。
 万が一、欲しいという奇特な人がいらっしゃいましたら、メール下さい。

IT政策

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 I先生から、今国会の内閣委員会でIT政策の質問をしている議員がいると聞き、早速衆議院TVを見てみました。国会議員のIT関連知識ってひどいもんですね。質問者もそれほど理解していないようなんですが、答える閣僚がもっとひどい。

 この質問した議員、「おっ、ちょっとは判っているのかな?」と思ってwebページを見て見たら、どうも中途半端な知識しか持っていないようです。国会議員の中では知っている部類なんでしょうが。

 電子政府という言葉がありますが、一体どんなものなんでしょうか。すぐに思い浮かぶのは電子申告なんですが、とうぜんのことながらそういう行政に対する申請手続きだけではないはずです。保管されているさまざまな書類をデータベース化し、広く公開することも重要なことのはずです。

 でも一番大事なことは、「双方向性」だと思います。情報を発信しかつそれに対するレスポンスを速やかに収集して、それを参考にしながらよりよいものを作り上げる。ITとくにネットを利用することでこれが簡単にできるんです。耳の痛いことも聞こえてくるとは思いますが、それを苦情と見なすのか改善提案とするのかで大きく違ってきます。

 私企業では既に行われていることが行政でできないっていうことはないはずです。私企業は適正利潤を得るための道具として活用しています。政府であれば、国民の利益を守るための道具としてもっと活用すべきもののはずなんですが。

 いや~、かなり間が空いてしまいました。その間、結構忙しくって・・・。金融機関の経営相談会はあるは、大学と専門学校の授業はあるは、そのうえあるクライアントのサーバが故障するし。ちょっと気持ちに余裕を持たせることができなくて、ここへの書き込みがストップしてしまいました。

 で、今日はOSS研究会の例会でした。そこでまた新たなオープンソースソフトウェアを見つけました。グループウェアソフトとプロジェクト管理ソフトの2つなんですが、結構使えそうです。
 グループウェアソフトはリミットリンクという会社が公開しているもので、プロジェクト管理ソフトはアメリカにある serena という会社が公開しているものです。

 gigazine では openproj を今年の1月にレビューしているようなので、知らなかったのは私だけ状態なのかも知れませんが、なかなか良い感触を持ったソフトですね。

 ソフトウェア業界も少しずつオープンソースへの流れが大きくなってきているような気がします。こういった状況で、私たちは中小企業に対してどのようなサポートができるのか、もっと勉強しなくてはいけないなと痛感しました。

 今日は比較的暖かだったですね。午後は障害者校での今年最初の講義があったのですが、外にある喫煙コーナーはひなたぼっこ状態でした。

 mixiで私の友人が日記を書いていて、ようやく事業がスタートするということを感慨深く書いていました。彼にも、実務補習や診断でお会いした社長さんにも「3年後、もしくは5年後にはどのような会社になっていたいかをはっきりさせて下さい」と言います。ほとんどの社長さんはこの答えをきちんと話してくれます。うまく話すことができなくても、こちらからちょっとヒントとしての質問をすると、それなりの答えが返ってきます。

 幸か不幸か国会議員と話したことはないのですが、政治家のブログや新聞、国会中継を見聞きする限りは、国会議員の先生方には「この日本をどのようにしたいのか」に対する答えを持っていないように思えて仕方がない。その昔(というほどの昔ではないかも知れませんが)、池田勇人氏は「所得倍増計画」を提示し、田中角栄氏は「日本列島改造計画」を提案しました。いろいろ批判はあるにせよ、その目標に向けて政治活動をやったと思います。
 昭和の時代に生きた政治家は、私がまだ幼い頃だったので正確ではないかもしれませんが、それぞれが日本の行く末に対するイメージを持っていたような気がします。スケールの違いはあるにせよ、阿倍元首相や麻生前首相も持っていたと思います。
 今開かれている国会の中継を見る限りでは、今の首相にそれがあるとは思えません。「友愛」という曖昧模糊としたものではない、こうなるべきと言う「日本の将来像」をきちんと話すべきです。それが話せないということは、具体的なイメージを持っていないとしか言いようがない。

 大企業であれ、中小・零細企業であれ、社長と呼ばれる人で会社の将来像を具体的に説明できない人はほとんどいないし、もしいるのであればその人は社長失格だと思いますし、早晩会社を潰してしまう人だと思っています。ところが日本の将来の舵取りをしなくてはいけない国会議員、それも総理大臣という重責を担っている人がそれを言えないとなると、日本の将来は真っ暗としか言いようがありません。

 衆議院は途中で解散がなければ任期は4年です。その4年でどのような日本にしていくのかを国民に示すことができない政治家は政治家失格です。そういう情けない議員を当選させた国民はもっと情けないんですが。

 中小企業庁のメールマガジンに「電子経済産業省アイディアボックス」の話が載っていて、早速眺めて見ました。
 その中に「RSSの採用について」という意見から各省庁のwebページのRSS対応について注文がつき、早速中小企業庁が対応したとのこと。提案された日が先月の14日で、実施が2日ですから、役所の対応としては結構早いほうなんじゃないかと思います。
 でも、大本の経済産業省がまだ対応していないというのが問題ですが。

 で中小企業庁のページを閲覧。そこに「えっ、そんな対応し始めたんだ」と思われる内容がありました。中小企業診断士は5年ごとに更新されます。そのときに登録証を返納するのですが、新しい登録証が早くて4月にしか送られてきません。その間に登録証が必要になった場合はどうするのかと言うと、今まではコピーでごまかしていました。
 まあ登録証が必要になることってそれほどないですけどね。顔写真がありませんので、IDカードの代わりにもなりませんし。
 で、今回預かり証を発行してくれるようになったようです。この預かり証、用紙を印刷しておいて、それに登録証を貼ってコピーを取る形式になっているようです。ちょっと面倒ですねぇ。まあそれでも一歩前進というところでしょうか。

 閑話休題。
 RSS対応は是非他の省庁でもやって欲しいですね。こういう小さなことって非常に重要なことだと思います。

 たまたま slash dot Japan を見ていたら、表題のような記事を見つけました。で、そこのリンクから ITPro産経新聞 の記事まで読みました。

 私はいま支部のOSS研究会を主宰?いていまして、こういう記事には非常に興味があります。私たちが思っていることを実践してくれているんだなとも思っています。ただ、サポートやメンテナンスを無償ボランティアに任せるというのはちょっと問題かなとも。市役所としては実績を公表することと書籍などの原稿にしていいことを条件にしていますが、やはり最低でも交通費程度は支給してもらえないときついと思います。

 とはいえ、この試み、うまく行ってくれると私たちの活動にも弾みがつくんじゃないかと思っています。今後もこの箕面市の取り組み、注目していければといいなと考えています。

 昨日は8月の実務補習の受講生に数年前の受講生との合同懇親会がありました。
 8月のメンバーの一人と以前私が担当した実務補習のメンバーが同じ会社に勤めているということで話が盛り上がったようで、これも何かの縁ということで私と副指導員のI先生を含めて10人での懇親会です。8月のメンバーは遠くから参加している人もいたので、残念ながら全員集合とまでは行かなかったのが少し残念でしたが、非常に盛り上がった会でした。

 私の拙い指導にも関わらず、こうやってメンバーが集まって交流できるというのはある意味指導員冥利につきるのかも知れません。別の年度の人たちもこのような会を定期的にやっていますので、そこと合同でするのもいいかなとも思うのですが、さすがに会場が難しくなってしまいますかね!?。それと集まりすぎると話が出来ないままに帰る人もでてきますし。
 まあ、なにはともあれ、こういう会がいつまでも続くとうれしいな。

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