ドロップシッピングでのトラブル

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 今、ボランティアでやっているサイトのメンテナンス・・・というかデザインのリニューアルをしています。そこのリンクページからJ-NET21のサイトにリンクを張っています。そこには「中小企業診断士の広場」というページがあります。でそこを読んでいるうちに、「あぁ、最近診断士っぽい記事書いてないなぁ」ということに気づいてしまいました。
 まあ、このブログは仕事半分、好き勝手に書くのもいいかなと少し言い訳を考えつつ。

 閑話休題。
 産経新聞(IZA)で『ネット商取引「ドロップシッピング」出店者の被害続出』という記事をみつけました。ドロップシッピングというのは、在庫を持たずに販売サイトを立ち上げ、契約した卸業者から顧客に直接発送してもらうという、売る側にとってはかなりリスクが少ない商売の1形態です。
 ネットが発達した今だから、こういう商売が成り立つんだろうなと思います。

 でも、商売にリスクはつきもの。今回のトラブルは業者の問題。ここが怪しい企業だと記事のようにトラブルが起きます。だから事前の調査がものすごく重要になります。記事を読むとサイト作成などの初期費用で230万必要だと言われているようですね。私に言わせるとその金額を提示された時点で怪しいと思わないと。ましてや「担当者から「何もしなくてももうかる」「月に1000万円を稼ぐ人もいる」と勧誘され」ですからねぇ。それだけ儲けるにはどれだけの努力が必要かと。

 どうも「ネット販売」という言葉が来ると思考停止しちゃう人がまだ多いんですかね。確かに楽天などの売り上げはすごい。でも出展者のうちどのくらいが儲けているんでしょう。私の感覚だけでいうと、一握りの業者は儲かっているが、それ以外は儲かっていないんじゃないかと。
 実店舗を持っていて、その延長線上にあるところはまだなんとかなるかも知れません。でもネットオンリーというのは危なっかしくて見てられない。ところがネットを使えば売れると勘違いしている人が多いんですね。

 ネットショップを開くのも実店舗をオープンさせるのも、基本的には同じになります。費用的にはネットのほうが安く済みますが、事前調査などの手間は同じくらい必要なんです。特にネットショッピングを利用している人たちは自分が買いたいものを決めていますから、どうしても価格勝負になりがちです。そうなると資本が少ない企業にとってはなかなか難しい。ましてや個人の場合だとね、もっと大変です。

 副業だとしても商売を始めたいと思う人が増えることは、それほど悪いことだとは思いません。ドロップショッピングなどはハードルが低いですから、それから始めるのもまあいいでしょう。でもきちんとリスクを調べないと。また業者を選ぶ場合にはその業者が信用できるかということをきちんと見極めないといけません。
 信用できるかどうかの1つの判断材料として、リスクをきちんと説明できるかがあると思います。そういうところも見てもらえるといいなぁと。

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