winny が悪いのではないけれど

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 またまた情報流出の記事がでましたね。先週末、ITMediaでは『日銀の内部資料がネット流出 Winny経由か』と『「楽天市場」元出店者から個人情報Winny流出の恐れ』という記事がアップされていました。日銀の記事には『日銀資料のネット流出、支店職員の私物PCから』と続報があります。

 日銀の記事では

 日本銀行松江支店の内部資料がネット上に流出した問題で、同支店は3月22日、「職員が上司に無断で資料を自宅に持ち帰り、私物PCで作業をしたところ流出した」と説明した。PCがWinnyの暴露ウイルスに感染していたとみられる。
とあります。winnyがインストールされているPCで作業ってのが信じられません。流出した情報は、記事によると
 流出したのは、日銀松江支店長名などで書かれた、金融機関の検査実績や決算見込み、金融機関への通知文など。「平成20年3月11日」と最近の日付が入っているものもあった。
とありますので、個人情報はないにせよ、企業の信用情報がありますから、影響は計り知れないものになる可能性がありますね。
 で、日銀としては
  同支店は今後、支店内の情報管理や資料の取り扱いルールを改めて徹底し、再発防止に努めるとしている。
としかありません。そんなもので再発防止できるの???と思ってしまいます。

 winny が勝手に情報を流すのではなく、winny が感染するウィルスソフトが悪さをしてしまうのですが、こうなると winny 自体が悪者になってしまいますよね。京都府警がバカなことをしなければよかったんですが。

 こうなると情報管理は性善説ではなく、性悪説でいくしかないようですね。企業のトップも意識を変えて、守るための投資をしてもらわなくていはいけませんね。説得するのが大変そうです。

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