これは悪質

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 忙中閑有り・・・ではないのですが、久々にITMediaのページを開いてみたら、『風船が一瞬で破裂する、違法「レーザーポインター」とは』という記事を見つけました。

 中国製のレーザーポインタを売っていた業者が捕まった記事なんですが、風船が破裂するというのはどれだけ出力があるんでしょうね。それに

捜査当局の取り締まりを警戒してか、経営者は中国から偽造した「PSCマーク」も仕入れていた。店内から見つかった発送前の製品には偽造マークが張られていたといい、すでに「適合製品」として売られてしまったものもあるという。
とありますから、違法製品だと判っていて販売しています。中国ってこういう偽造はお手のものですからね、簡単に作っちゃいます。それも仕入れていたなんてのは・・・。

 中国製品って単価が安いですからね、うまく輸入してこちらの相場で売れば、「そりゃ大儲けさ」なんですが、さすがに安全基準からはずれた商品を売るってのは。もともと中国製品は「なんだかなぁ」というものが多いんですが、今回はこの業者が「何考えてんだか」でした。

 私は常々「太陽光発電だけじゃだめ、太陽熱温水とかと組み合わせないと」と言っているのですが、それを裏付けるような記事が日経ビジネスオンラインにありました。それが『太陽熱が示すガラパゴス化の危機』です。
 太陽電池の発電効率は数%です。それだけでは非常に非効率です。私は太陽熱の温水器とうまく組み合わせてなんとかならないものかなと思っていました。この記事では太陽光を集め、水を蒸気に変えて、蒸気タービンを回して発電するシステム。私はここまで大がかりなことは考えてなかったのですが、温水器とうまく組み合わせることができないかなと思っていました。

 太陽光を集めることができれば、確かに熱から何らかのエネルギー変換はより効率的になります。温水だけでなく、オイルを適度に暖めることができれば、オイルヒーティングも可能ですよね。今市販の温水器は冬だとあまり暖まりません。あの大きさで半分はオイルにして、熱が逃げないようにすることができれば、もっと効率的になるような気がします。

 誰かこのアイデアを商品化出来る人いませんかねぇ。お金は出せませんが、アイデアは出しますので。

 今、実務補習の中休み、土曜日から第2クールの後半が始まります。また今日は産廃診断の報告書を企業に渡してきました。そこで気になったのが、財務数値。

 決算諸表から利益率や流動比率などを求めて、当該企業の財務的特性を調べるのですが、算出された比率や回転率などが同業他社と比較するときには、当然のことながら、統計表を調べます。
 これまでは、「中小企業の財務指標」という本があって、これで比較していたのですが、この調査自体がなくなったようで、19年度版以降出版されていません。じゃあどうするんだというと、総務省の中小企業実態基本調査を使うことになるようです。

 同友館から「中小企業実態基本調査に基づく経営・原価指標」が発行されています。これを最近入手しまして、なんとかなるなと思ったのですが、分類が中文類までしかありません。これは元の調査結果自体が中文類までしか公表されていないからなのですが、幅が広すぎてどうもしっくりこない。

 産廃診断の場合、たまたまなのか私だけなのかもしれませんが、産業廃棄物収集運搬業の企業よりも建設業関連の企業が多い。中文類だと1)総合工事業、2)職別工事業、3)設備工事業の3つしかありません。これが小分類だと17に分かれます。過去産廃診断をやったところは、土木工事業、解体業、一般建設業・・・など結構範囲が広いんですね。今挙げた業種すべて2)の職別工事業の統計数字を用いるのはちょっと変な気がするんですが、他の人はどうやっているんでしょうねぇ。
 中小企業といっても一人親方のようなところから従業員が何百人もいるようなところがありますから、だから、小分類でも従業員規模、資本金、売上高などでもっと細かく分けないと実態に近づきません。なるべく診断先企業と似たようなところと比較したいと思うのは普通の感覚じゃないかと思っているんですが、違いますかね!?。

 政府の統計が使えないときにはどうするか。私の場合、たまたま税理士の人とのお付き合いが多少なりともありますので、TKCから出している統計数値を参考にすることができます。それは非常にありがたいことですが、もともと有料のもので値段も結構しますから、自ら入手するのは厳しいものがあります。

 ただ、今の企業は業種として昔の分類にピタッと当てはまるところは少なくなってきました。そういう意味では如何に細かな分類がされている統計資料を持ってきたとしても、うまく嵌らないこともよくあるんですけどね。

 閑話休題。
 産廃診断や実務補習などでしか使わないですからね。比較的安価(できれば数千円以下)で入手できる使い勝手の良い統計資料ってどこかにないものですかね!?。

 ある人からこんなことがあったよと教えてくれたことなんですが、(多分)市の職員が非公式な twitter アカウントから市のIT推進の情報が飛び出した。それをITProが裏取りをせずに記事にしてしまい、ちょっとした騒ぎになったようです。

 ちなみにITProの記事はこれです。市の関連部署に連絡を取り、後で修正をしたことが判ります。

 twitter の time line では発信元の人が軽率だったと認めています。確かに軽率だったことは否めませんが、こういう情報が飛び出てくるのは twitter のいいところなのかも知れません。
 公式アカウントだったらこういう話は飛び出さないですよね。今回は大きなトラブルにはならなかったようですが、内部の人間しか知り得ないことが知らない間に漏洩していたと判断されても仕方がない。そういう意味で広報というのはとても大切かつ重要ですね。

 これからも、このような騒ぎが起こりえます。企業も行政もしっかりしないととんでもないことになりそうです。

 OpenOffice.org の導入ですか、いいですねぇ。うちの市もこういうことを推進してくれるといいんですが、どうなんでしょうね。

 Twitter で堀江貴文氏のつぶやきで知ったのですが、産経新聞に『横浜市大中国人留学生 電気通信事業法違反容疑で逮捕』という記事が出ました。この記事だけだとどうも自宅でサーバーを立てるだけでも法律違反になりそうな気持ちになってきます。
 でもそんなはずはないと思い、ググってみたら今回の事件について、詳しく調べた人がいることがわかりました。そのブログエントリーが『自宅サーバを無届けで設置すると逮捕される? 』です。

 やはり、サーバを立てただけで罪になることはなかったので、一安心というところですかね。でも意外な落とし穴がありました。そのエントリーにあった「電気通信事業参入マニュアル[追補版]― 届出等の要否に関する考え方及び事例 ―」(pdf・総務省電気通信事業部データ通信課)を読んでみたら、クローズドチャットの運営とか無料のグリーティングカードのサービスをするのは届け出が必要になるようです。多少の知識があれば、これらを無料で運営できるんですが、あまり派手にやると捕まるようですね。また「いわゆる『ポータルサイト』、『SNS(Social Networking Site)』など、様々なサービスを包含した総合サービスについては、それぞれのサービス毎に電気通信事業として登録又は届出を要するかどうかを判断することとなる。」とあります。
 まあこぢんまりとしたサービスの提供は問題ないんでしょうけどね。

 今回また1つ勉強になりました。

 痛いニュースに『パソコン用「木ーボード」、8万9250円...木の質感が好評。注文から3カ月待ち』というエントリーがあり、その「木香屋」のサイトを見てみました。

 商品自体は味わいのあるものだと思ったんですが、価格が9万円弱というのはちょっとなぁ。さすがに購入する気持ちになりません。この1/3でもっと人間工学的に優れたキーボードが買えますから。
 この商品の価値は「木の味わい」だと思います。そこに8万円以上の価値を見出すことができるかということなんですが、痛いニュースでの反応を見ると、なかなか難しいでしょうね。実際発売以来5年で300台販売したということは、1年間に100台も出ていないということですから、それほど需要があるとは思えません。

 この「木香屋」というサイトを見ると、キーボード以外は結構よさそうな商品が出ているんですよねぇ。そちらは単価が1万円を上回るようなものはありませんし、数千円だったら買ってみようかと思わせる商品です。キーボード自体を「話題性」を重きを置いているんでしたら、なにも問題ないんですが、本当に売りたいのであれば、価格をなんとかしないといけないと思います。
 手間暇掛けたものですから、原価計算すれば高くなるのはよく理解できるのですが、そこまで原価を高くしないと製造できないほうが問題だと思います。これが「職人気質」が見えるところで、こうなると安くすることをいくら話してもなんともならないところですからね。

 1台1万円だったら、年間100台なんて言わずにもっと高い目標を設定できるはずです。そうすると地域資源や農商工連携の補助金も利用できると思います。もったいないなぁと思った商品でした。

 ひさびさに写真撮影。近くの南公園の梅を撮ってきました。

imgp5097.jpg

 300mmの望遠のほうが標準レンズより明るいってどういうことよ!?。
 天気は良かったのですが、まだまだ寒いですね。シャッター押す指が凍えてしまいました。

 読売新聞で『メタボ腹囲は科学的根拠なし...線引き困難』を見つけました。腹まわりのサイズだけでメタボリックかどうかなんて判断できないことは、誰が考えても明らかなはずだと思うんですけどねぇ。

 この記事でもう一度日本のメタボリック基準を調べ直してみました。そこで引っ掛かったのが、日本ケミファの『健康情報ページ「うらりねっと」』です。ここの『メタボリックシンドロームの診断基準』によると

(1)必須項目となる内臓脂肪蓄積(内臓脂肪面積100平方cm以上)のマーカーとして、ウエスト周囲径が男性で85cm、女性で90cm以上を「要注意」とし、
(2)その中で
 1)血清脂質異常(トリグリセリド値150mg/dL以上、またはHDLコレステロール値40mg/dL未満)
 2)血圧高値(最高血圧130mmHg以上、または最低血圧85mmHg以上)
 3)高血糖(空腹時血糖値110mg/dL) ---
の3項目のうち2つ以上を有する場合をメタボリックシンドロームと診断する

とあります。きちんと読めば、メタボリックシンドロームの定義は納得できるものではあるんですが。

 マスコミがはしゃぎすぎているだけなのかも知れませんが、ウエストまわりの数値が一人歩きしてしまっている感じがしていました。そういう思いを持っていたなかでの「同研究班は昨年、腹囲が男性85センチ、女性80センチを超えると、血糖や脂質などの検査データの異常が急激に増えるということを明らかにしたが、今回の発症との関連では腹囲基準の妥当性は導きだせなかった。」というのは、ある意味「我が意を得たり」と思えてしまいます。

 2005年にメタボリックシンドロームの診断基準を発表する前に、こういう調査をしていなかったんでしょうかね。ここが一番不思議な気がします。

 痛いニュースで『「寿司はサビ抜きで」 若者のワサビ・からし離れ進む...味覚が成熟せず成長か』というエントリーを見つけました。

 コンビニで売っている寿司のパックは確かにわさびは別になっています。これって面倒なんですよねぇ。多すぎるのはダメですが、やはりわさびは最初から入っていないと。回転寿司も抜くようになって来ているんですね。

 わさびは元々毒消しだったはずです。でもあの刺激がいいんですね。またわさびはちょっと甘いんです。マスタードや唐辛子より上品な気がします。
 元記事の毎日新聞では『若い世代は従来より、味覚が未成熟な状態といえるかもしれない』と書いています。まあ小さい頃は、コーヒーは砂糖とミルクがないと飲めなかったですし、ピーマンもあまり好きではなかったですから、刺激物に対する耐性というか、慣れていなかったと思います。それが年令と共に多様な味覚を感じることができるようになったんでしょう。
 私は中学までは結構好き嫌いがありました。でも高専時代、寮生活をしていたこともあり、かなり好き嫌いがなくなりました。なんせ食堂の食事を食べないと他に食べるものがないんですから。小遣いも少なかったですし、そんな贅沢は言ってられません。そういうこともあり、苦みや辛みに慣れていったんでしょう。
 今の子供たちには、そういう経験がないんでしょうね。親も無理矢理食べさせることもしなくなったでしょうし。嫌いなものを食べずに、好きなものを食べるということが許されるんですから。

 そういう意味で「味覚が未成熟」なんでしょうね。でもその原因が「ゲームやインターネットをしながらの『ながら飲食』の傾向もあり、味への関心が薄らいでいるのではないか」というのはおかしいでしょう。識者(味覚障害に詳しい冨田耳鼻咽喉(いんこう)科医院(練馬区)の冨田寛院長~)のコメントに「刺激物を避けたり、逆に辛いものばかり食べるなどの嗜好の偏りは、子どものころからの食生活を反映していると思う」とあるんですけどねぇ。

 どうも毎日さんは、なんでもかんでもネットを悪者にしたいようですね。

 今日も大学での講義があり、事務所に戻ってきたのが午後の10時半すぎ。片づけなければならないことが結構あるんですが、届いていた日経情報ストラテジーの特集に目を引かれ、時間を無視して読んで見ました。そのタイトルが「情報を活かす組織 分析力を武器にすれば需要は作れる」です。

 不況の中でも元気な企業はたくさんあります。そう言った企業では情報の活用がうまいというのは納得できる話です。私自身「データを骨までしゃぶれ」とは言っているものの、それをきちんと実践できていないし、顧客にも徹底できていませんでした。
 自分の言っていることは間違いないという自信を付けさせてくれた良い記事なんですが、問題は中小でも下の方の、零細といっても過言ではないような企業にどうやってこれを実践させて行くかです。データを取ること自体、なかなか骨の折れる場合もよくありますし、それを分析する力を持っている社員はほとんどいません。
 でも、これから起業する人とか起業したてのところだったら、なんとかなりそうな気がしています。今応援している友人のところなんか結構いけそうな感じです。一度提案してみようかしらんと思いました。

2010年3月

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